特許
J-GLOBAL ID:201703016060909948
ガスタービンエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 康次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-106531
公開番号(公開出願番号):特開2017-211165
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】燃焼効率が良く低燃費で高出力なガスタービンエンジンを提供する。【解決手段】ガスタービンエンジン1はディフューザ空間33が設けられた遠心圧縮機3とアンニュラ型燃焼器4とを備える。この燃焼器4の燃焼筒42には、中空円錐状を成す外側筒42oが設けられる。燃焼筒42の前方壁42fには、燃焼筒42の出口部42rを該前方壁42fに投影した場合に形成される投影面より周方向外側に張り出した外周縁部が形成される。外周縁部には周方向に複数の燃料流入口48が形成されるとともに、該燃料流入口48には燃料噴射弁46の先端46tが挿入される。ディフューザ空間33がインペラ31から外周縁部及び燃料流入口48の上流側位置に至るまで外周方向に拡張されている。外側筒42oの傾斜角θが15°〜30°であることや、燃料流入口48にはスワーラ49がさらに設けられていることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インペラと該インペラの外周方向にディフューザ空間が設けられた遠心圧縮機と、アンニュラ型燃焼器と、を備えたガスタービンエンジンであって、
前記燃焼器は、上流側から下流側に向かって内径が徐々に減少するように傾斜した中空円錐状を成す外側筒が設けられた燃焼筒を備え、
前記燃焼筒は、内側筒と、該内側筒と前記外側筒とを前方で接続した前方壁と、前記内側筒と前記外側筒と前記前方壁とで区画された燃焼室とを更に備え、
前記前方壁には、前記燃焼筒の出口部を該前方壁に投影した場合に形成される投影面より周方向外側に張り出した外周縁部が形成され、
前記外周縁部には周方向に複数の燃料流入口が形成されるとともに、該燃料流入口には燃料噴射弁の先端が挿入され、かつ、
前記ディフューザ空間が前記外周縁部及び前記燃料流入口の上流側位置に至るまで外周方向に拡張されていることを特徴とするガスタービンエンジン。
IPC (3件):
F23R 3/50
, F23R 3/28
, F23R 3/14
FI (3件):
F23R3/50
, F23R3/28 D
, F23R3/14
引用特許:
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