特許
J-GLOBAL ID:201703016423359589

歩行運動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-027857
公開番号(公開出願番号):特開2017-144029
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】高齢者や障害者等の身体弱者の歩行運動に適したトレッドミル形式の歩行運動機を提供する。【解決手段】駆動制御回路により制御される電動モータにより周回移動させられるエンドレスベルトと、ベルト上で歩行運動を行うユーザの身体を安定させるために設けられた補助部材により構成された安全バー12を備えており、安全バーは、所定姿勢Xから偏位姿勢に向けて移動自在に構成され、常時は弾性保持手段21により所定姿勢を保持すると共に、外力を受けたとき弾性保持手段に抗して偏位姿勢に向けて移動するように構成され、安全バーが偏位姿勢に向けて所定距離を移動したとき、移動を検知することにより検知信号を出力する非常検知手段22を設けており、駆動制御回路は、検知信号を受けることにより電動モータを停止させるように構成している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電動モータを含む駆動機構により周回移動させられるエンドレスベルトと、前記電動モータの駆動と停止を選択可能とする駆動制御回路を備え、前記エンドレスベルトの上方に形成された歩行運動空間に臨んで安全バーを配設して成るトレッドミル形式の歩行運動機において、 前記安全バー(12)は、所定姿勢(X)から偏位姿勢に向けて移動自在に構成され、常時は弾性保持手段(21)により所定姿勢を保持すると共に、外力を受けたとき前記弾性保持手段に抗して偏位姿勢に向けて移動するように構成され、 前記安全バー(12)が偏位姿勢に向けて所定距離を移動したとき、該移動を検知することにより検知信号を出力する非常検知手段(22)を設けており、 前記駆動制御回路(23)は、前記検知信号を受けることにより前記電動モータ(2)を停止させるように構成されて成ることを特徴とするトレッドミル形式の歩行運動機。
IPC (1件):
A63B 22/02
FI (1件):
A63B22/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パワーアシスト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-287329   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特許第6764430号
  • 歩行訓練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272578   出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社
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審査官引用 (5件)
  • パワーアシスト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-287329   出願人:株式会社東海理化電機製作所
  • 特許第6764430号
  • 歩行訓練装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-272578   出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社
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