特許
J-GLOBAL ID:201703016574657034

燃料電池用樹脂枠付き電解質膜・電極構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230263
公開番号(公開出願番号):特開2015-090793
特許番号:特許第6090791号
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2015年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固体高分子電解質膜の一方の面には、第1触媒層及び第1拡散層を有する第1電極が設けられ、前記固体高分子電解質膜の他方の面には、第2触媒層及び第2拡散層を有する第2電極が設けられるとともに、前記第1電極の平面寸法は、前記第2電極の平面寸法よりも大きな寸法に設定され、且つ、前記第2触媒層の平面寸法は、前記第2拡散層の平面寸法よりも大きな寸法に設定される段差状の電解質膜・電極構造体と、 前記固体高分子電解質膜の外周を周回して設けられる樹脂枠部材と、 を備える燃料電池用樹脂枠付き電解質膜・電極構造体であって、 前記樹脂枠部材は、内周基端部から前記第2電極側に膨出する薄肉状の内側膨出部を有し、前記内側膨出部には、前記電解質膜・電極構造体との当接部位を周回して接着剤が塗布される接着剤塗布部が設けられるとともに、 前記内側膨出部には、前記内側膨出部の外周端側に位置する外周凸部と、前記内側膨出部の内周端側に位置して前記第2触媒層の外周端部と直接接触する内周凸部とが設けられ、 前記接着剤塗布部は、前記電解質膜・電極構造体との当接部位を周回し、且つ前記外周凸部と前記内周凸部との間に形成された周回凹部を有し、 前記内周凸部は、前記第2触媒層の外周端部を周回する枠形状を有していることを特徴とする燃料電池用樹脂枠付き電解質膜・電極構造体。
IPC (2件):
H01M 8/02 ( 201 6.01) ,  H01M 8/10 ( 201 6.01)
FI (3件):
H01M 8/02 E ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/02 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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