特許
J-GLOBAL ID:201703016579917476
既設吹付モルタル法面の老朽化対策工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
久門 享
, 久門 保子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156016
特許番号:特許第6106836号
出願日: 2016年08月08日
要約:
【課題】道路などに面する既設吹付モルタル法面の老朽化対策を可塑状グラウトを用いて効率的かつ経済的に実施できる既設吹付モルタル法面の老朽化対策工法を提供する。
【解決手段】既設吹付モルタル法面1とその背面地盤2間の隙間3に流動性のグラウト材4を充填する。グラウト材4として、既設吹付モルタル法面1とその背面地盤2間の隙間3を流れるグラウト材4の流動性と流動長を考慮して配合された可塑状グラウト材を充填する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 既設吹付モルタル法面と当該既設吹付モルタル法面の背面地盤間の隙間に流動性グラウト材を法面の勾配を利用した自然流下によって充填することにより、前記既設吹付モルタル法面を補修・補強する既設吹付モルタル法面の老朽化対策工法であり、前記流動性グラウト材は、前記既設吹付モルタル法面と前記背面地盤間の隙間を自然に流下する間の、前記既設吹付モルタル法面および背面地盤による脱水と前記既設吹付モルタル法面と前記背面地盤間の隙間幅を考慮した流動性と流動長に基いて配合された可塑状グラウト材であるあることを特徴とする既設吹付モルタル法面の老朽化対策工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 ( 200 6.01)
, E02D 3/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02D 17/20
, E02D 3/12 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
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地盤強化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-150579
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
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吸出し防止注入工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-026891
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
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注入工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-138327
出願人:日特建設株式会社
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可塑性グラウト材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-283878
出願人:日特建設株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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“パフェグラウト工法”
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「さまざまな社会資本の維持補修に適用できるグラウト充填工法 パフェグラウト工法」, 201508, p.1-4
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