特許
J-GLOBAL ID:201703016842026409

鋼矢板の補修工法および補修構造ならびに同補修工法に用いる充填材漏れ防止部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山名 正彦 ,  筬島 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139277
公開番号(公開出願番号):特開2017-180075
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】部材点数、作業工程を大幅に減らして作業効率を飛躍的に向上させ、しかも鋼矢板が護岸延長方向に沿って湾曲等している場合にも容易に追従して補修できる、施工性、経済性はもとより、確実性、および品質性(信頼性)に優れた、鋼矢板の補修工法および補修構造ならびに同補修工法に用いる充填材漏れ防止部材を提供する。【解決手段】既設鋼矢板1に被掛止レール2が横方向に設けられている。前記被掛止レール2に相互に噛合可能な掛止レール3又は掛止部材13を備えたパネル材4が、その掛止レール3又は掛止部材13と前記被掛止レール2とが係合された状態で前記既設鋼矢板1に対面配置されている。前記対面配置された既設鋼矢板1とパネル材4との間にコンクリート5等の充填材が充填されてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既設鋼矢板に横方向に延びる被掛止レールを設け、前記被掛止レールへ相互に噛合可能な掛止レール又は掛止部材を設けたパネル材を、その掛止レール又は掛止部材を前記被掛止レールに掛け止めることにより既設鋼矢板に対面するように配置し、しかる後、前記既設鋼矢板とパネル材とが形成する空間内にコンクリート等の充填材を充填し養生してなることを特徴とする、鋼矢板の補修工法。
IPC (2件):
E02D 37/00 ,  E02D 31/06
FI (2件):
E02D37/00 ,  E02D31/06
引用特許:
審査官引用 (13件)
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