特許
J-GLOBAL ID:201703017897196814

画像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184435
公開番号(公開出願番号):特開2013-064997
特許番号:特許第6108721号
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2013年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録材上のトナー像をニップ部にて加熱するエンドレスベルトと、 前記エンドレスベルトを電磁誘導加熱する励磁コイルと、 前記エンドレスベルトの幅方向に並んで配置され、前記励磁コイルで発生した磁束を前記エンドレスベルトに導くための複数の磁性コアと、 前記エンドレスベルトとの間で前記ニップ部を形成するとともに前記エンドレスベルトを回転駆動する駆動回転体と、 画像加熱装置に使用可能な最大幅の記録材よりも幅狭の所定の記録材に画像加熱処理を施すとき、前記複数の磁性コアのうち前記所定の記録材の前記幅方向端部よりも外側の磁性コアである可動コアを前記エンドレスベルトから離れる方向へ退避させる退避機構と、 前記磁性コアから前記エンドレスベルトに向かう磁束を抑制する磁束抑制部材と、 前記磁束抑制部材を前記幅方向に実質沿って移動可能で、前記最大幅の記録材に画像加熱処理を施すとき、前記最大幅の記録材の前記幅方向端部よりも外側の第1位置に前記磁束抑制部材を移動させ、前記所定の記録材に画像加熱処理を施すとき、前記所定の記録材の前記幅方向端部よりも外側で前記第1位置よりも内側の第2位置に前記磁束抑制部材を移動させる移動機構と、 前記駆動回転体に当接して前記駆動回転体の熱を分散させる熱分散部材と、を備え、 前記磁束抑制部材は、前記第2位置に位置するときに、前記幅方向外側の端部が前記可動コアの少なくとも一部よりも前記幅方向内側に位置するように形成されており、 前記熱分散部材は、前記幅方向外側の端部が前記第2位置に位置する前記磁束抑制部材の前記幅方向外側の端部よりも外側に位置するように形成されている、 ことを特徴とする画像加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/20 510
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-296149   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 加熱装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-206071   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置及びその定着装置を備えた画像形成機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100570   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-296149   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 加熱装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-206071   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置及びその定着装置を備えた画像形成機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-100570   出願人:シャープ株式会社
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