特許
J-GLOBAL ID:201703018143074867

ドレン中和装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-028193
公開番号(公開出願番号):特開2017-144387
出願日: 2016年02月17日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】ドレン水の漏れを確実に防止したドレン中和装置を提供するものである。【解決手段】バーナ2の燃焼後の燃焼排ガスが露点以下になることで発生するドレン水を、予め中和剤24が充填されたドレン中和槽10を流通させることで中和するもので、前記ドレン中和槽10には、上面にドレン水の流入口11が設けられ、該流入口11を中心に流入口11に連通する第1貯室12と、この第1貯室12とは下方の連通口13のみで連通する第2貯室14とを第1区画15で区画して左右に形成し、流入口11と第1貯室12との間には、下方の開口16のみで第1貯室12と連通するように補助区画17で区画された受入室18が形成され、更に第1貯室12には第1仕切19と第2仕切20によって開口16と連通口13とを結ぶ蛇行路21を形成したものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
バーナの燃焼後の燃焼排ガスが露点以下になることで発生するドレン水を、予め中和剤が充填されたドレン中和槽を流通させることで中和するものに於いて、前記ドレン中和槽には、上面にドレン水の流入口が設けられ、該流入口を中心に流入口に連通する第1貯室と、この第1貯室とは下方の連通口のみで連通する第2貯室とを第1区画で区画して左右に形成し、流入口と第1貯室との間には、下方の開口のみで第1貯室と連通するように補助区画で区画された受入室が形成され、更に第1貯室には第1仕切と第2仕切によって開口と連通口とを結ぶ蛇行路を形成した事を特徴とするドレン中和装置。
IPC (3件):
C02F 1/66 ,  F24H 9/00 ,  F24H 9/16
FI (5件):
C02F1/66 530B ,  C02F1/66 510Q ,  C02F1/66 521D ,  F24H9/00 B ,  F24H9/16 A
Fターム (3件):
3L034BA25 ,  3L036AA04 ,  3L036AA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る