特許
J-GLOBAL ID:201703018254256298

場所打ちコンクリート杭の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-114418
公開番号(公開出願番号):特開2017-218810
出願日: 2016年06月08日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】平面視断面が高さ方向に変化する掘削孔全体に対して一様にコンクリートを打設することの可能な、場所打ちコンクリート杭の施工方法を提供する。【解決手段】孔壁の少なくとも一部を拡径した掘削孔を地盤中に設け、掘削孔内に鉄筋籠を据え付けた後、掘削孔の孔底から孔口に向けてコンクリートを打設することにより構築する場所打ちコンクリート杭の施工方法であって、鉄筋籠には、掘削孔の孔壁を拡径した高さ範囲に、平面視断面を複数の区画に区割りする仕切り部材が設置され、区画は、孔壁と対向する面が開口しており、掘削孔の孔壁を拡径した高さ範囲では、区画の数量と同数のトレミー管を鉄筋籠の内側に挿入し、区画各々にトレミー管の吐出口を配置した後、該トレミー管すべてを用いて前記コンクリートを打設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
孔壁の少なくとも一部を拡径した掘削孔を地盤中に設け、該掘削孔内に鉄筋籠を据え付けた後、前記掘削孔の孔底から孔口に向けてコンクリートを打設することにより構築する場所打ちコンクリート杭の施工方法であって、 前記鉄筋籠には、前記掘削孔の孔壁を拡径した高さ範囲に、平面視断面を複数の区画に区割りする仕切り部材が設置され、 前記掘削孔の孔壁を拡径した高さ範囲では、前記区画の数量と同数の前記トレミー管を前記鉄筋籠の内側に挿入し、前記区画各々に前記トレミー管の吐出口を配置した後、該トレミー管すべてを用いて前記コンクリートを打設することを特徴とする場所打ちコンクリート杭の施工方法。
IPC (3件):
E02D 5/44 ,  E02D 5/48 ,  E02D 15/04
FI (3件):
E02D5/44 A ,  E02D5/48 ,  E02D15/04
Fターム (15件):
2D041AA01 ,  2D041BA02 ,  2D041BA12 ,  2D041CA03 ,  2D041CA04 ,  2D041CB01 ,  2D041CB06 ,  2D041DA03 ,  2D041EB02 ,  2D045AA02 ,  2D045BA04 ,  2D045CA11 ,  2E172AA05 ,  2E172CA31 ,  2E172DB01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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