特許
J-GLOBAL ID:201703019587088216

ハニカム構造体製造方法及びハニカム構造体製造システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 穂坂 道子 ,  村上 晃一 ,  新井 宏 ,  山▲崎▼ 晃弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-241239
公開番号(公開出願番号):特開2017-104058
出願日: 2015年12月10日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】金型その他の特別な製造装置を用いることなく、変化に富んだハニカム構造体を迅速に製造し、製造コストを低減する。【解決手段】六角形のセル底壁と、セル底壁の各辺にそれぞれ立設された6個のセル側壁とからなるセルを複数備えたハニカム構造体を製造する方法において、ハニカム構造体の3次元データを入力しスライスデータに変換するステップS1,S2と、ステップS1,S2で変換したスライスデータを参照し、造形材料及び造形材料と異なる材料のサポート材料を造形ステージ上にそれぞれ積層することにより、セル底壁を、後方に突き出た六角錐形状に形成し、セル側壁を、各セルが全て同じ側にそれぞれ傾斜するように立設して形成するステップS3と、ステップS3で形成したハニカム構造体を造形ステージから分離してサポート材料を除去するステップS4,S5とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
六角形状をなすセル底壁と、前記セル底壁の各辺にそれぞれ立設された6個のセル側壁とからなるセルを複数備えた養蜂用のハニカム構造体を製造するためのハニカム構造体製造方法において、 前記ハニカム構造体の3次元データを入力し、前記3次元データをスライスデータに変換する第1のステップと、 前記第1のステップで変換したスライスデータを参照し、造形材料及び前記造形材料と異なる材料のサポート材料を造形ステージ上にそれぞれ積層することにより、 前記セル底壁を、後方に突き出た六角錐形状に形成し、前記セル側壁を、前記各セルが全て同じ側にそれぞれ傾斜するように立設して形成する第2のステップと、 前記第2のステップで形成した前記ハニカム構造体から前記サポート材料を除去する第3のステップとを備えることを特徴とするハニカム構造体製造方法。
IPC (1件):
A01K 47/04
FI (1件):
A01K47/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る