特許
J-GLOBAL ID:201703019670424570
筒状内周面における特定領域の外観検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-090634
公開番号(公開出願番号):特開2017-198583
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】筒状部材等の筒状内周面における特定領域の外観検査を、撮像した画像をコンピュータによって画像処理し、該特定領域の表面に存在する欠陥について設定されている良否判定基準に基づき、該表面の外観の良否を判定するのに先立ち、上述したような誤判定要因を簡易、効率的に除去できるようにし、誤った「不良判定」の発生防止を図る。【解決手段】外観検査を行う前に、筒状内周面における特定領域14の表面にレーザ光Laを照射し、その表面において誤った「不良判定」の要因となるメッキ層の「ムラ」や、付着物を除去するレーザ加工工程を前処理工程として含めた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状内周面における特定領域をカメラで撮像し、撮像した画像をコンピュータによって画像処理し、該特定領域の表面に存在する欠陥について設定されている良否判定基準に基づき、該表面の外観の良否を判定する外観検査方法であって、
その外観検査を行う前に、前記筒状内周面における前記特定領域の表面にレーザ光を照射し、その表面に形成されている皮膜のムラ又は該皮膜を除去するレーザ加工工程を前処理工程として含めたことを特徴とする、筒状内周面における特定領域の外観検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/954 A
, G01N21/84 C
Fターム (10件):
2G051AA82
, 2G051AB07
, 2G051AC12
, 2G051BA05
, 2G051BA10
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051DA08
, 2G051EA11
, 2G051EB01
引用特許:
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