特許
J-GLOBAL ID:201703019685846455

容量調整弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 文雄 ,  瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  福田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-039227
公開番号(公開出願番号):特開2017-155830
出願日: 2016年03月01日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】耐圧性能を向上させることができる容量調整弁を提供する。【解決手段】ダイアフラム体34が、変形面部341と、変形面部341に略直交するように延びる筒状部342と、を有する。ダイアフラム体34と上蓋35と下蓋36とが、筒状部342と筒状挟持部352、362とにおいて接合されることで、変形面部341に流体の圧力が作用して変形面部341に対して略垂直な方向の力が加わっても、接合された部分に割れ等の不具合が生じにくく、耐圧性能を向上させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
弁部材を収容する弁空間と、付勢部材を収容する付勢部材空間と、をダイアフラム体によって区画した容量調整弁であって、 前記弁空間の側と前記付勢部材空間の側とから前記ダイアフラム体を相互に挟み込んで保持する第1保持部材および第2保持部材を備え、 前記ダイアフラム体は、前記弁空間の側および前記付勢部材空間の側のうち少なくとも一方に凸に変形可能な円板状の変形面部と、該変形面部の外周縁に連続する筒状部と、を有して有底筒状に形成され、 前記第1保持部材および前記第2保持部材は、前記変形面部の中央部分を露出させつつ挟み込む環状部と、前記筒状部を挟み込む筒状挟持部と、をそれぞれ有し、 前記筒状部と、前記第1保持部材および前記第2保持部材の前記筒状挟持部とが接合されていることを特徴とする容量調整弁。
IPC (2件):
F16K 7/12 ,  F16K 17/30
FI (2件):
F16K7/12 B ,  F16K17/30 A
Fターム (8件):
3H060AA02 ,  3H060BB10 ,  3H060CC26 ,  3H060DC05 ,  3H060DD04 ,  3H060DD17 ,  3H060HH01 ,  3H060HH11
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • かしめ加工ハウジング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005384   出願人:株式会社テージーケー
  • 可変容量型圧縮機用の圧力調整弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-295494   出願人:株式会社不二工機
  • ダイヤフラム弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-266922   出願人:株式会社フジキン
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