特許
J-GLOBAL ID:201703019775747499

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-000496
公開番号(公開出願番号):特開2017-122465
出願日: 2016年01月05日
公開日(公表日): 2017年07月13日
要約:
【課題】 減衰力を可変にするソレノイドバルブ及びストロークセンサを全てばね上に配置できるフロントフォークを提供する。【解決手段】 一方のフォーク脚2のダンパ5が車体側のアウターチューブ40に連結されたシリンダ50と、車軸側のインナーチューブ41に連結されたピストンロッド51と、ピストンロッド51に取り付けられるとともにシリンダ50内に移動可能に挿入されたピストンバルブ52とを有し、伸側減衰力調整用の可変絞り7がピストンロッド51内に設けられており、ストロークセンサ8がシリンダ50に取り付けられた被検出子81と、ピストンロッド51に取り付けられるとともに、被検出子81の変位を検出する検出部80とを有しており、圧側減衰力調整用の可変絞りが他方のフォーク脚の車体側のアウターチューブに取り付けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体側チューブと車軸側チューブとを有するチューブ部材と、前記チューブ部材内に配置されるとともに、前記車体側チューブと前記車軸側チューブとの間に介装されるダンパとを有するフォーク脚を一対備えるとともに、 伸側減衰力を調整する伸側減衰力調整用ソレノイドバルブと、 圧側減衰力を調整する圧側減衰力調整用ソレノイドバルブと、 ストロークセンサとを備え、 一方の前記フォーク脚の前記ダンパは、前記車軸側チューブに連結されたシリンダと、前記車体側チューブに連結されたピストンロッドと、前記ピストンロッドに取り付けられるとともに前記シリンダ内に移動可能に挿入されたピストンバルブとを有し、 前記伸側減衰力調整用ソレノイドバルブは、一方の前記フォーク脚の前記ピストンロッド内に設けられており、 前記圧側減衰力調整用ソレノイドバルブは、他方の前記フォーク脚の前記車体側チューブに取り付けられており、 前記ストロークセンサは、一方の前記フォーク脚に取り付けられており、前記シリンダに取り付けられた被検出子と、前記ピストンロッドに取り付けられるとともに、前記被検出子の変位を検出する検出部とを有する ことを特徴とするフロントフォーク
IPC (4件):
F16F 9/46 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/34 ,  B62K 25/08
FI (4件):
F16F9/46 ,  F16F9/32 C ,  F16F9/34 ,  B62K25/08 C
Fターム (10件):
3D014DD02 ,  3D014DE04 ,  3J069AA46 ,  3J069CC03 ,  3J069CC15 ,  3J069DD13 ,  3J069DD39 ,  3J069EE02 ,  3J069EE10 ,  3J069EE39
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • フロントフォーク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-147239   出願人:カヤバ工業株式会社
  • ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-185372   出願人:カヤバ工業株式会社
  • ロックシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016590   出願人:カヤバ工業株式会社
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