特許
J-GLOBAL ID:201703019829752299
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-041634
公開番号(公開出願番号):特開2014-168566
特許番号:特許第6161920号
出願日: 2013年03月04日
公開日(公表日): 2014年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記有利状態に制御するか否かを決定するための特定決定用乱数と、可変表示パターンを決定するための可変表示決定用乱数と、を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶される前記特定決定用乱数を用いて、前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、
前記決定手段による決定結果と、可変表示を開始するときの前記保留情報の数と、前記可変表示決定用乱数と、複数種類の前記可変表示パターンに割り振られ前記可変表示決定用乱数と比較される判定値と、に基づいて前記可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段による決定結果に基づいて、可変表示を実行する可変表示実行手段と、
前記決定手段による決定前に、前記特定決定用乱数に基づいて前記有利状態に制御されるか否かを判定するとともに、前記可変表示決定用乱数と前記判定値とに基づいて複数種類の前記可変表示パターンのうちいずれとなるかを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定に基づいて、当該判定結果に対応する判定コマンドを送信する判定コマンド送信手段と、
前記判定コマンドを受信したことに基づいて、当該判定の対象となった可変表示以前に先読み予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、
複数種類の前記可変表示パターンのうち特定の可変表示パターンに対応する前記判定値の数が、可変表示を開始するときの前記保留情報の数に応じて、異なるように設定されており、
前記判定手段は、前記可変表示パターンが、可変表示を開始するときの前記保留情報の数がいずれである場合にも前記特定の可変表示パターンとなる第1特定可変表示パターンとなるか、可変表示を開始するときの前記保留情報の数が所定条件を満たす場合には、前記特定の可変表示パターンとなるが、当該保留情報の数が前記所定条件を満たさない場合には、前記特定の可変表示パターン以外となる第2特定可変表示パターンとなるかを判定し、
前記判定コマンド送信手段は、前記判定コマンドとして、前記判定手段による判定結果が前記第1特定可変表示パターンである場合には第1特定可変表示パターン判定コマンドを送信し、前記判定手段による判定結果が前記第2特定可変表示パターンである場合には第2特定可変表示パターン判定コマンドを送信し、
前記判定手段は、前記可変表示パターン決定手段が前記可変表示パターンを決定するときに使用する処理ルーチンと共通の処理ルーチンにより前記可変表示パターンを判定し、
前記可変表示実行手段は、前記可変表示パターン決定手段が決定した前記可変表示パターンを特定可能な可変表示パターンコマンドに基づいて可変表示を実行し、
前記判定コマンドは、複数のデータで構成され、複数のデータのうち一部には前記可変表示パターンコマンドと異なる値が設定され、複数のデータのうち他部には前記可変表示パターンに応じた前記可変表示パターンコマンドと共通の値が設定される
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-089543
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-106440
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-255873
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-027197
出願人:株式会社高尾
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-023441
出願人:株式会社藤商事
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