特許
J-GLOBAL ID:201703020043600442

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人航栄特許事務所 ,  高松 猛 ,  尾澤 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036291
公開番号(公開出願番号):特開2017-149391
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】車両用シートの乗員保護性能を高める。【解決手段】車両用シート101は、シートクッション102と、シートバック103と、シートバック103のバックサイドフレーム121,122のそれぞれをシート前後方向に傾倒可能にシートクッション102のクッションサイドフレーム111,112に連結する一対の連結部126,127と、バックサイドフレーム121,122のそれぞれに係留された一対のショルダベルト105c,105dを有するシートベルト105と、を備え、連結部126,127のそれぞれは、ショルダベルト105c,105dに所定値を超える引張荷重が負荷された際に塑性変形される変形部材144を含み、変形部材144の塑性変形によってバックサイドフレーム121,122のシート前方に向けた傾倒を許容するフォースリミッタ部131を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シートクッションと、 シート幅方向に間隔をあけて配置された一対のサイドフレームを有するシートバックと、 前記一対のサイドフレームのそれぞれをシート前後方向に傾倒可能に前記シートクッションのフレームに連結する一対の連結部と、 前記一対のサイドフレームのそれぞれに係留されており、乗員の左右の肩部を支持する一対のショルダベルトを有するシートベルトと、 を備え、 前記一対の連結部のそれぞれは、当該連結部が支持する前記サイドフレームに係留された前記ショルダベルトに所定値を超える引張荷重が負荷された際に塑性変形される変形部材を含み、前記変形部材の塑性変形によって前記サイドフレームのシート前方に向けた傾倒を許容するフォースリミッタ部を有する車両用シート。
IPC (4件):
B60N 2/427 ,  B60N 2/68 ,  B60R 22/28 ,  B60R 21/02
FI (4件):
B60N2/427 ,  B60N2/68 ,  B60R22/28 106 ,  B60R21/02 A
Fターム (4件):
3B087CD03 ,  3B087DB02 ,  3B087DE06 ,  3D018GA00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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