特許
J-GLOBAL ID:201703020521341601

加速器の制御装置及びその制御方法、粒子線治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-247009
公開番号(公開出願番号):特開2017-112021
出願日: 2015年12月18日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】メモリ量を増大させることなく、補正パターンの設定時間を短縮し、磁気余効を適切に補正する加速器の制御装置を提供する。【解決手段】実施形態の加速器の制御装置は、パターンメモリ8に、電流パターンをリセットするリセットトリガー信号S2と、電流パターンの出力を更新するクロック信号S3とを出力し、補正開始・停止信号S6を出力するタイミング信号発生装置9と、補正開始・停止信号S6を得て、この補正開始・停止信号S6がオン中に、電磁石2による磁場強度が一定となるように、パターンメモリ8の電流基準値を演算にて補正し、補正後の電流基準値を出力する補正装置20と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁石に電磁石電源から電磁石電流を供給し、前記電磁石電源に電流制御のための電流パターンとして電流基準値を出力する加速器の制御装置であって、 前記電流基準値を記憶して出力するパターンメモリと、 前記パターンメモリに、前記電流パターンをリセットするリセットトリガー信号と、前記電流パターンの出力を更新するクロック信号とを出力し、補正開始・停止信号を出力するタイミング信号発生装置と、 前記補正開始・停止信号を得て、この補正開始・停止信号がオン中に、前記電磁石による磁場強度が一定となるように、前記パターンメモリの電流基準値を演算にて補正し、補正後の電流基準値を出力する補正装置と、 を備えることを特徴とする加速器の制御装置。
IPC (2件):
H05H 13/04 ,  A61N 5/10
FI (4件):
H05H13/04 M ,  H05H13/04 E ,  A61N5/10 D ,  A61N5/10 H
Fターム (14件):
2G085AA13 ,  2G085BC15 ,  2G085CA02 ,  2G085CA05 ,  2G085CA16 ,  2G085CA20 ,  2G085CA21 ,  2G085CA26 ,  2G085EA07 ,  4C082AA01 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AG02 ,  4C082AT01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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