特許
J-GLOBAL ID:201703020522287082

コンクリート柱とコンクリート梁の交差部又はコンクリート柱間のコンクリート壁の耐震補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 片寄 武彦 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣 ,  青木 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-092348
公開番号(公開出願番号):特開2017-201076
出願日: 2016年05月02日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】構造が簡単で、製造が容易で組み立て作業が短時間ですみ、固化材との一体化に優れ耐震性能を向上することが可能なコンクリート柱とコンクリート梁の交差部又はコンクリート柱間のコンクリート壁の耐震補強構造を提供することを目的とする。。【解決手段】コンクリート柱とコンクリート梁の交差部又はコンクリート柱間のコンクリート壁に対して所定間隔が形成される断面形状の本体部の上下に水平補強リブ、本体部の端部に垂直補強リブを形成し、端部に位置する垂直補強リブが既存コンクリート梁又はコンクリート壁の一面側に接するように配置され、垂直補強リブとコンクリート梁又はコンクリート壁が固定ボルトで固定される補強部材と、補強部材と既存コンクリート柱及び既存コンクリート梁の交差部又はコンクリート柱間のコンクリート壁に囲まれた空間に充填される固化剤と、からなることを特徴とする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
コンクリート柱とコンクリート梁の交差部又はコンクリート柱間のコンクリート壁に対して所定間隔が形成される断面形状の本体部の上下に水平補強リブ、本体部の端部に垂直補強リブを形成し、端部に位置する垂直補強リブが既存コンクリート梁又はコンクリート壁の一面側に接するように配置され、垂直補強リブとコンクリート梁又はコンクリート壁が固定ボルトで固定される補強部材と、 補強部材と既存コンクリート柱及び既存コンクリート梁の交差部又はコンクリート柱間のコンクリート壁に囲まれた空間に充填される固化剤と、 からなることを特徴とするコンクリート柱とコンクリート梁の交差部及びコンクリート柱間のコンクリート壁の耐震補強構造。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (2件):
E04G23/02 F ,  E04G23/02 E
Fターム (3件):
2E176AA02 ,  2E176AA04 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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