特許
J-GLOBAL ID:201703020675062012
ケーブル診断システムおよびセンシング・ケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
東京UIT国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-243119
公開番号(公開出願番号):特開2017-110921
出願日: 2015年12月14日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】被覆ケーブルの内部に水分が存在するかどうか,さらに存在する場合にはその程度を効率よく診断できるシステムを提供する。【解決手段】センシング・ケーブル10は,被覆層によって外周面が覆われたケーブル本体部の表面上に設けられた光ファイバ15を備えている。ケーブル本体部の表面上にチューブが固定され,このチューブ内に光ファイバ15が固定されずに通される。光ファイバ15にはFBGが形成されており,インテロゲータ30から出射される光がFBGによって反射され,その波長が演算される。モニタリング装置40において波長変化がケーブル内部の温度(温度変化)に変換される。温度変化曲線に現れる特徴から,ケーブル内部の水分の有無および程度が診断される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被覆層によって外周面が覆われたケーブルの内部に,上記ケーブルの長手方向に沿って,上記ケーブルに固定されることなく,ファイバブラッググレーティングが形成された光ファイバが設けられているセンシング・ケーブルと,
上記光ファイバに入射する入射光を生成する光源,上記ファイバブラッググレーティングからの反射光を受光する受光素子,および上記受光素子から出力される受光信号を用いて上記ファイバブラッググレーティングによる反射光の波長を演算する波長演算装置を備えるインテロゲータと,
上記インテロゲータから出力される反射光の波長を表すデータを温度を表すデータに変換する変換手段,上記反射光の波長を表すデータまたは上記温度を表すデータを所定時間にわたって記録する記録手段,および所定時間にわたる温度を表すデータに基づいて温度変化曲線を生成する温度変化曲線生成手段を備えるモニタリング装置と,
を備えているケーブル診断システム。
IPC (6件):
G01K 11/32
, E01D 11/00
, E01D 19/16
, G01D 5/353
, G01N 21/27
, G01J 3/18
FI (6件):
G01K11/32 D
, E01D11/00
, E01D19/16
, G01D5/353 C
, G01N21/27 Z
, G01J3/18
Fターム (31件):
2D059AA41
, 2D059BB06
, 2D059BB08
, 2D059GG39
, 2F056VF02
, 2F103BA18
, 2F103CA04
, 2F103EB02
, 2F103EB12
, 2F103EC09
, 2F103ED12
, 2F103GA15
, 2G020AA03
, 2G020BA02
, 2G020BA20
, 2G020CB04
, 2G020CB23
, 2G020CB42
, 2G020CC02
, 2G020CD12
, 2G020CD22
, 2G059AA05
, 2G059BB08
, 2G059EE02
, 2G059FF04
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059JJ05
, 2G059JJ17
, 2G059KK01
, 2G059MM01
引用特許:
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