特許
J-GLOBAL ID:201703021329472359
遠隔作業支援システム及び遠隔作業支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-191136
公開番号(公開出願番号):特開2017-064831
出願日: 2015年09月29日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】トレーニング等で以前に蓄積したデータに基づいて、適切な操作方法を立案・提示することで、遠隔装置を操作する作業を支援することができる技術を提供する。【解決手段】操作者が制御装置を介して遠隔装置を操作して行う遠隔作業を支援するための遠隔作業支援システムであって、センサ群として、第1のセンサ群と、第2のセンサ群と、第3のセンサ群と、記憶装置として、第1の記憶装置と、第2の記憶装置と、第3の記憶装置と、表示モニタを含み、記憶装置に記憶された情報を用いて得た処理結果を表示モニタに表示し、処理結果を制御装置に与えて遠隔装置を操作する処理装置を備え、遠隔装置のミッションを推定し、操作者の遠隔装置に対する行動の履歴を抽出し、操作者-遠隔装置間情報を用いて操作者が操作作業を行う環境および、第1の処理ステップと、第2の処理ステップで構成される記録モードを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作者が制御装置を介して遠隔装置を操作して行う遠隔作業を支援するための遠隔作業支援システムであって、
センサ群として、前記遠隔装置の動きを検知する第1のセンサ群と、前記制御装置を介して前記遠隔装置を操作する前記操作者の動きを検知する第2のセンサ群と、前記遠隔装置の動きと前記操作者の動きを互いに関連付けて検知する第3のセンサ群と、
記憶装置として、第1のセンサ群が検知した情報を遠隔装置関連情報として記憶する第1の記憶装置と、第2のセンサ群が検知した情報を操作者関連情報として記憶する第2の記憶装置と、第3のセンサ群が検知した情報を操作者-遠隔装置間情報として記憶する第3の記憶装置と、
表示モニタを含み、前記記憶装置に記憶された情報を用いて得た処理結果を表示モニタに表示し、前記処理結果を前記制御装置に与えて前記遠隔装置を操作する処理装置を備え、
前記処理装置は、
前記遠隔装置関連情報を用いて前記記憶したデータの相互関係から、前記遠隔装置のミッションを推定し、操作者関連情報を用いて前記操作者の前記遠隔装置に対する行動の履歴を抽出し、操作者-遠隔装置間情報を用いて操作者が操作作業を行う環境および、操作者と他の操作者に対する行動の履歴を抽出する第1の処理ステップと、該第1の処理ステップで推定した前記ミッションと抽出した履歴を紐づけして統合分析データを得、参照データとして記憶する第2の処理ステップで構成される記録モードを有する
ことを特徴とする遠隔作業支援システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3C707AS27
, 3C707AS28
, 3C707AS29
, 3C707JU12
, 3C707KS16
, 3C707KS39
, 3C707KT01
, 3C707KT05
, 3C707KT15
, 3C707LW03
引用特許:
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