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研究者

J-GLOBAL ID：201801001796942341 更新日: 2025年01月06日

奥村啓介

オクムラケイスケ | Okumura Keisuke

所属機関・部署：
職名：燃料デブリ探査グループリーダー

研究分野 (1件)：原子力工学

研究キーワード (4件)：福島第一原子力発電所の廃炉 , 放射線工学 , 核データ , 原子炉物理

競争的資金等の研究課題 (6件)：

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論文 (53件)：

松村太伊知, 奥村啓介, 坂本雅洋, 寺島顕一, Riyana E. S., 近藤千博*. Characterization of neutrons emitted by an expected small amount of fuel debris in a trial retrieval from Fukushima Daiichi Nuclear Power Station. Nuclear Engineering and Design. 2025. 432. 113791\_1-113791\_9
Riyana E. S., 奥村啓介, 坂本雅洋, 松村太伊知, 寺島顕一, 神野郁夫. Preliminary study of the criticality monitoring method based on the simulation for the activity ratio of short half-life noble-gas fission products from fuel debris. Journal of Nuclear Science and Technology. 2024. 61. 2. 269-276
長谷竹晃, 相樂洋*, 小菅義広*, 能見貴佳, 奥村啓介. 福島第一原子力発電所の燃料デブリ中自発核核分裂性核種定量へのDDSI法の適用性評価. Journal of Nuclear Science and Technology. 2023. 60. 4. 460-472
長谷竹晃, 相楽洋*, 小菅義広*, 中岫翔, 能見貴佳, 奥村啓介. 時間間隔をあけた2回の中性子測定による燃料デブリ中のプルトニウム定量手法の開発. 第43回日本核物質管理学会年次大会会議論文集(インターネット). 2022. 3
松村太伊知, 奥村啓介, 藤田学*, 坂本雅洋, 寺島顕一, Riyana E. S. Characterization of bremsstrahlung and $\gamma$-rays of fuel debris. Radiation Physics and Chemistry. 2022. 199. 110298\_1-110298\_8

MISC (68件)：

鎌田正輝*, 吉田拓真*, 杉田宰*, 奥村啓介. 燃料デブリ性状把握・推定技術の開発状況と今後の課題,5; 燃料デブリと放射性廃棄物の仕分けのための非破壊計測技術の開発状況. 日本原子力学会誌ATOMO$\Sigma. 2024. 66. 2. 83-86
奥村啓介, 坂本幸夫*, 月山俊尚*. 遮蔽解析V\&Vの進め方についての提言. 遮蔽解析のV\&Vガイドライン策定に向けて. 2023. 4-8
名内泰志*, 能見貴佳, 鈴木梨沙, 小菅義広*, 芝知宙, 高田映*, 冠城雅晃, 奥村啓介. Study on identification of materials in fuel debris and waste by neutron induced gamma ray spectroscopy. Proceedings of International Topical Workshop on Fukushima Decommissioning Research (FDR2022) (Internet). 2022. 4
芝知宙, 冠城雅晃, 能見貴佳, 鈴木梨沙, 小菅義広*, 名内泰志*, 高田映*, 長谷竹晃, 奥村啓介. 燃料デブリと廃棄物の仕分けのための核物質からの即発ガンマ線の予備的測定. Proceedings of International Topical Workshop on Fukushima Decommissioning Research (FDR2022) (Internet). 2022. 3
奥村啓介. 近年の評価済み核データライブラリを用いた原子炉廃止措置のための放射化計算手法の課題と提言. 核データニュース(インターネット). 2022. 133. 63-67

書籍 (7件)：

講演・口頭発表等 (165件)：

各種燃料デブリの中性子強度とスペクトルの予備的研究
(International Conference on Nuclear Fuel Cycle (GLOBAL2024))
原子力機構の燃料デブリ除去に向けたレーザー技術に基づくリモートセンシングの4段階の進捗
(International Topical Workshop on Fukushima-Daiichi Decommissioning Research 2024 (FDR2024))
Analytical study for detection method of fuel debris derived from MOX fuel
(International Topical Workshop on Fukushima-Daiichi Decommissioning Research 2024 (FDR2024))
Time dependent correlation between the criticality and short-half-life noble-gas fission products of fuel debris
(International Topical Workshop on Fukushima-Daiichi Decommissioning Research 2024 (FDR2024))
燃料デブリの性状把握のための分析・推定技術の開発,1; 燃料デブリ等の非破壊計測技術の開発
(日本原子力学会2024年秋の大会)

Works (8件)：

MVP/GMVP第3版; 連続エネルギー法及び多群法に基づく汎用中性子・光子輸送計算モンテカルロコード
長家康展, 奥村啓介, 櫻井健, 森貴正 2017 -
MOSRA-SRAC:モジュラー型原子炉解析コードシステム MOSRA の格子計算モジュール
奥村啓介 2015 -
粒子・重イオン輸送計算コード PHITS 2.52版
佐藤達彦, 仁井田浩二, 松田規宏, 橋本慎太郎, 岩元洋介, 野田秀作, 小川達彦, 岩瀬広, 中島宏, 深堀智生 2013 -
COREBN: SRAC2006の炉心燃焼計算モジュール
奥村啓介 2007 -
SRAC2006:総合核計算コードシステム
奥村啓介, 久語輝彦, 金子邦男, 土橋敬一郎 2007 -

経歴 (2件)：

受賞 (14件)：

2022/11 - 日本核物質管理学会最優秀論文賞時間間隔をあけた2回の中性子測定による燃料デブリ中のプルトニウム定量手法の開発
2020/10 - 日本原子力研究開発機構令和2年度理事長表彰(研究開発功績賞) 1F廃炉のための放射線量及び放射線効果の評価手法開発
2020/03 - 日本原子力学会貢献賞放射線遮蔽工学の体系化と知識の普及
2016 - 日本原子力学会, Taylor& Francis JNST Most Cited Article Award JENDL actinoid file 2008
2015 - 日本原子力学会核データ部会最優秀ポスター発表賞 JENDL-4.0による福島第一原子力発電所の格納容器内線量率分布の試解析

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所属学会 (2件)：

核物質管理学会 , 日本原子力学会

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奥村 啓介