研究者

J-GLOBAL ID：201801002659469694 更新日: 2023年11月14日

屋地康平

ヤジコウヘイ | Yaji Kohei

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： http://www.kagoshima-ct.ac.jp/ , http://www.kagoshima-ct.ac.jp/english/

研究分野 (3件)：電気電子材料工学 , 電力工学 , 計算科学

研究キーワード (3件)：高電圧現象 , 誘電・絶縁 , 数値電界計算

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2020 - 2023 送電線着雪による大規模停電を着雪体の局所および大域的誘電構造解析から予測する

論文 (12件)：

堀康彦, 屋地康平, 宮嵜悟, 田邊一夫, 西原崇, 水野公平, 山田勝. 架空地線の表面温度に着目した落雪対策の研究. 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌). 2019. 139. 10. 620-628
Kohei Yaji, Hiroya Homma. Insulator Flashover Caused by Salt-contaminated Snowstorms - Lessons from the Snow Damage in Japan. IEEE Electrical Insulation Magazine. 2019. 35. 1. 23-37
Takahiko Yamashita, Tomohiro Furusato, Ryo Konishi, Takafumi Kurokawa, Kohei Yaji. Critical current for phase shift of dry-band discharge on wet polluted insulators. Journal of Electrostatics. 2019. 97. 1. 51-57
本間宏也, 屋地康平, 樺澤祐一郎, 佐藤智之. 6.6kV配電用高分子がいしの適用による急速汚損時の漏れ電流抑制効果の確認. 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌). 2018. 138. 9. 781-790
屋地康平. 送電用がいしのフラッシオーバ特性および着雪特性に基づく雪害対策手法の提案. 九州大学学位論文. 2017. 1-201

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MISC (3件)：

藤井隆, 屋地康平. がいし付着塩分濃度の遠隔・リアルタイム計測を可能とする技術 (レーザーを用いた電力設備の遠隔・非接触診断技術). Den-chu-ken topics. 2018. 25. 11-14
本間宏也, 木原直人, 屋地康平, 大原信. 塩雪害の予測技術と抑制対策 (送電設備を雪害から守るための技術開発). Den-chu-ken topics. 2018. 24. 11-14
日高邦彦, 小林隆幸, 松本隆宇, 山下敬彦, 東山禎夫, 村瀬洋, 熊田亜紀子, 秋田健司, 横山弘志, 中嵜秀則, et al. ポリマーがい管の設計基準・試験法の標準化. 電気協同研究. 2017. 72. 4. 1(1)-1(6),1-301

特許 (1件)：

がいし類の汚損の計測方法、計測装置、及び計測プログラム

学歴 (4件)：

2014 - 2017 九州大学大学院システム情報科学府電気電子工学
2005 - 2007 九州大学大学院システム情報科学府電気電子システム工学
2003 - 2005 九州大学工学部電気情報工学
1998 - 2003 鹿児島工業高等専門学校電気工学

学位 (2件)：

博士 (工学) (九州大学)
修士 (工学) (九州大学)

経歴 (2件)：

2008/04 - 2018/03 電力中央研究所電力技術研究所
2007/04 - 2008/03 東京電力株式会社東京支店

委員歴 (6件)：

2022/08 - 現在電気学会新進会員活動委員会委員
2017/10 - 2018/03 電気学会架空電線路用がいし標準特別委員会委員
2017/03 - 2018/03 IEC TC36, SC36A 国内委員会幹事
2016/04 - 2017/09 電気学会懸垂がいしおよび耐塩用懸垂がいし標準特別委員会委員
2013/03 - 2017/02 IEC TC36, SC36A 国内委員会委員

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受賞 (1件)：

2018/05 - 電気学会第74回電気学術振興賞論文賞

所属学会 (1件)：

電気学会

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