研究者
J-GLOBAL ID:201801002789048844   更新日: 2024年10月31日

西山 賢一

ニシヤマ ケンイチ | Nishiyama Ken'ichi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/~sec/
研究分野 (2件): 応用生物化学 ,  構造生物化学
研究キーワード (7件): 分泌タンパク質 ,  タンパク質の膜透過 ,  タンパク質の膜挿入 ,  タンパク質の細胞内局在化 ,  生体膜形成 ,  タンパク質膜透過 ,  タンパク質膜挿入
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2024 - 2026 機能的膜タンパク質のセル・フリー合成・再構成システムの開発と社会実装
  • 2022 - 2025 ホロトランスロコン複合体による効率的タンパク質分泌の構造基盤
  • 2022 - 2025 膜タンパク質のバイオジェネシスに関わる糖脂質MPIaseの構造と機能に関する研究
  • 2024 - 2025 ホロトランスロコン複合体による効率的タンパク質分泌の構造基盤
  • 2024 - 2025 膜タンパク質のバイオジェネシスに関わる糖脂質MPIaseの構造と機能に関する研究
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論文 (78件):
  • Runa Hikage, Yuta Tadika, Haruka Asanuma, Youjung Han, Ken-ichi Nishiyama. MucA is a small peptide encoded by an overlapping sequence with cdsA that upregulates the biosynthesis of glycolipid MPIase in the cold. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 721. 150148
  • Runa Hikage, Yusei Sekiya, Katsuhiro Sawasato, Ken-ichi Nishiyama. CdsA, a CDP-diacylglycerol synthase involved in phospholipid and glycolipid MPIase biosynthesis, possesses multiple initiation codons. Genes to Cells. 2024. 29. 347-355
  • Keiko SHIMAMOTO, Kohki FUJIKAWA, Tsukiho OSAWA, Shoko MORI, Kaoru NOMURA, Ken-ichi NISHIYAMA. Key contributions of a glycolipid to membrane protein integration. Proceedings of the Japan Academy, Series B. 2024. 100. 7. 387-413
  • Yuki Kamemoto, Runa Hikage, Youjung Han, Yusei Sekiya, Katsuhiro Sawasato, Ken-ichi Nishiyama. Coordinated upregulation of two CDP-diacylglycerol synthases, YnbB and CdsA, is essential for cell growth and membrane protein export in the cold. FEMS Microbiology Letters. 2023. 370. fnad131
  • Kohki Fujikawa, Youjung Han, Tsukiho Osawa, Shoko Mori, Kaoru Nomura, Maki Muramoto, Ken-Ichi Nishiyama, Keiko Shimamoto. Structural Requirements of a Glycolipid MPIase for Membrane Protein Integration. Chemistry (Weinheim an der Bergstrasse, Germany). 2023. 29. 30. e202300437
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MISC (31件):
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特許 (1件):
  • 大腸菌膜タンパク質挿入因子
書籍 (1件):
  • 分泌型蛋白質の細胞質膜透過実験法
    学会出版センター 1995
講演・口頭発表等 (216件):
  • リン脂質および糖脂質MPIase 生合成に関わるCDP-ジアシルグリセロール生合成酵素をコードするcdsA遺伝子の翻訳開始領域の解析
    (日本農芸化学会 2024年度大会)
  • 再構成系を用いたTAT 膜透過機構の解析
    (第18 回 無細胞生命科学研究会)
  • 大腸菌EmrE タンパク質の膜挿入機構の解析
    (第18 回 無細胞生命科学研究会)
  • 大腸菌生体膜由来の膜保護物質の同定および構造機能解析
    (第9回デザイン生命工学研究会)
  • 大腸菌生体膜由来の膜保護物質の同定および構造機能解析
    (第9回デザイン生命工学研究会)
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学歴 (4件):
  • 1991 - 1994 東京大学 農学系研究科 農芸化学専攻 博士課程
  • - 1994 東京大学 農学系研究科 農芸化学専攻
  • 1989 - 1991 東京大学 農学系研究科 農芸化学専攻修士課程
  • - 1989 東京大学 工学部 工業化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (12件):
  • 2017/04 - 現在 岩手大学農学部 応用生物化学科 教授
  • 2010/01 - 現在 岩手大学 農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授
  • 2010/01 - 2018/03 岩手大学農学部 附属寒冷バイオフロンティア研究センター 教授
  • 2007/04 - 2009/12 東京大学分子細胞生物学研究所 准教授
  • 2007/03 - 2009/12 東京大学 分子細胞生物学研究所 准教授
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委員歴 (9件):
  • 2016/03 - 現在 デザイン生命工学研究会 幹事
  • 2012/07 - 現在 21世紀大腸菌研究会 幹事
  • 2012/01 - 現在 日本生化学会 JB Advisory Board
  • 2010/04 - 現在 日本農芸化学会 東北支部参与
  • 2010/04 - 現在 日本生化学会 評議員
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受賞 (15件):
  • 2022/03 - デザイン生命工学研究会 デザイン生命工学研究会 第7回大会 優秀発表賞 膜挿入反応に関わる糖脂質酵素MPIase と基質膜タンパク質との相互作用
  • 2022/03 - デザイン生命工学研究会 デザイン生命工学研究会 第7回大会 優秀発表賞 ヒトHela 細胞におけるMPIase ホモログの探索と機能解析
  • 2020/09 - 日本生化学会 第93回 日本生化学会大会 優秀発表賞 TatABCと糖脂質MPIaseはTAT完全再構成に必須十分である
  • 2020/05 - 日本生化学会東北支部 日本生化学会東北支部第86回例会 優秀ポスター発表賞 真核生物のCds(CDPジアシルグリセロールシンターゼ)ファミリーはタンパク質膜挿入に関わる糖脂質MPIaseの生合成能をもつ
  • 2020/05 - 日本生化学会東北支部 日本生化学会東北支部第86回例会 最優秀口頭発表賞 TatABCと糖脂質MPIaseによるTAT(Twin-Arginine Translocation)膜透過の完全再構成
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所属学会 (9件):
デザイン生命工学研究会 ,  無細胞生命科学研究会 ,  財団法人応用微生物学研究奨励会 ,  日本生化学会 ,  日本生化学会 ,  細胞形成研究会 ,  21世紀大腸菌研究会 ,  日本農芸化学会 ,  日本分子生物学会
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