研究者
J-GLOBAL ID:201801014881582103   更新日: 2024年11月19日

青野 光

Hikaru Aono
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/hikaruaono/home
研究分野 (4件): 航空宇宙工学 ,  昆虫科学 ,  流体工学 ,  ロボティクス、知能機械システム
研究キーワード (4件): 飛行ロボット ,  生物の飛翔・運動 ,  流れの制御 ,  空気力学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 昆虫の高高度飛行メカニズム:大気密度変化が起因する運動の変化と揚力補償機構の解明
  • 2020 - 2025 プラズマアクチュエータを用いた境界層遷移制御による航空機の摩擦抵抗低減
  • 2024 - 2025 空気中の音場可視化とその制御に向けた基礎研究
  • 2023 - 2024 羽ばたき飛行ロボットの高時間解像度姿勢計測とその制御に関する研究
  • 2019 - 2022 変形する物体が生む非定常流れの計測とロコモーション原理の解明
全件表示
論文 (55件):
  • Shogo Miyasaka, Chang-kwon Kang, Hikaru Aono. Experimental Analyses of Aerodynamic Force Generation and Wing Motion Associated with a Single-motor-driven Butterfly-inspired Flapping-wing Robot. Sensors and Materials. 2023. 35. 9. 3097-3097
  • Chang-kwon Kang, Madhu Sridhar, Rachel Twigg, Jeremy Pohly, Taeyoung Lee, Hikaru Aono. Power Benefits of High-Altitude Flapping Wing Flight at the Monarch Butterfly Scale. Biomimetics. 2023. 8. 4. 352-352
  • Kazuki Shimura, Hikaru Aono, Chang kwon Kang. An Experimental Study on Response and Control of a Flapping-Wing Aerial Robot Under Wind Gusts. Journal of Bionic Engineering. 2023
  • Yoshiaki Abe, Taku Nonomura, Makoto Sato, Hikaru Aono, Kozo Fujii. Comparison of Separation Control Mechanisms for Synthetic Jet and Plasma Actuators. Actuators. 2023. 12. 8
  • Shu Tsuchiya, Hikaru Aono, Keisuke Asai, Taku Nonomura, Yuta Ozawa, Masayuki Anyoji, Noriyasu Ando, Chang kwon Kang, Jeremy Pohly. First lift-off and flight performance of a tailless flapping-wing aerial robot in high-altitude environments. Scientific Reports. 2023. 13. 1
もっと見る
MISC (183件):
  • 黒柳天翔, 井上弘貴, 青野光, 安藤規泰. 高高度飛行模擬環境で自由飛行するスズメガの運動計測とその変化. 動物行動学会第43回大会. 2024
  • 清水 海樹, 青野 光. デュアルモータ駆動型羽ばたき翼型ロボットの一回転自由度の姿勢制御. SICE中部支部シンポジウム2024. 2024
  • 黒栁 天翔, 青野 光, 安藤 規泰. 閉鎖空間で自由飛行するスズメガの運動解析-Motion Analysis of a free-flying hawkmoth in closed environment. 年会講演会 = JSASS annual meeting. 2024. 55. 7p
  • 直井 俊樹, 青野 光. ラック・ピニオン機構を用いたシングルモータ駆動型羽ばたき翼ロボットの開発-Development of a Single-motor-driven Flapping-wing Micro Air Vehicle using a Rack-and-pinion Mechanism. 年会講演会 = JSASS annual meeting. 2024. 55. 7p
  • 青野 光. チョウ・カブトムシ・ハチドリ規範の羽ばたき飛行ロボット-Butterfly, beetle, hummingbird inspired flapping-wing aerial robots-特集 飛翔昆虫に学び,理解を深化するロボット. 昆虫と自然 / 昆虫と自然編集委員会 編. 2023. 58. 12. 巻頭1p,6-10
もっと見る
書籍 (3件):
  • 2018 AIAA Scitech Forum 参加報告
    日本航空宇宙学会誌 2018
  • 飛躍するドローン-マルチ回転翼型無人航空機の開発と応用研究、海外動向、リスク対策まで
    エヌティーエス 2016 ISBN:4860434366
  • An Introduction to Flapping Wing Aerodynamics
    Cambridge University Press 2013 ISBN:9781107037267
講演・口頭発表等 (7件):
  • 羽ばたき飛行の飛行メカニズムとモータ駆動の羽ばたき飛行ロボット
    (2024年度研究集会「生物流体力学における運動・行動の機構」 2024)
  • 理想化された羽ばたき運動する楕円翼まわりの高解像度CFD
    (第45回エアロ・アクアバイオメカニズム学会定例研究会 2022)
  • プラズマアクチュエータによる鈍物体まわりの流れ制御:レビューおよび成果紹介
    (プラズマアクチュエータ研究会 第7回シンポジウム 2021)
  • 数値シミュレーションを活用した流体工学とデータ分析
    (AREC・Fiiプラザ 第229回リレー講演会(CAE、シミュレーション、仮想空間) 2020)
  • 羽ばたき運動の計算流体解析とデータマイニング
    (日本学術会議 第9回計算力学シンポジウム 2019)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(工学) (千葉大学)
経歴 (4件):
  • 2020/02 - 現在 信州大学 学術研究院(繊維学系) 准教授
  • 2015/04 - 2020/01 東京理科大学 工学部 機械工学科 嘱託助教
  • 2011/07 - 2015/03 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 招聘研究員
  • 2008/04 - 2011/06 ミシガン大学 工学部航空宇宙工学科 ポストドクトラルリサーチフェロー
委員歴 (3件):
  • 2023/04 - 2024/03 日本機械学会 北陸信越支部 商議員
  • 2022/04 - 2023/03 日本機械学会 北陸信越支部 商議員(長野県幹事、会員担当幹事)
  • 2020/04 - 2021/03 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門 若手による次世代戦略委員会
受賞 (2件):
  • 2023/09 - 日本ロボット学会 第4回 優秀研究・技術賞(2023年)
  • 2019/12 - 日本計算力学連合 日本計算力学奨励賞
所属学会 (5件):
日本ロボット学会 ,  日本流体力学会 ,  日本航空宇宙学会 ,  日本機械学会 ,  アメリカ航空宇宙学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る