研究者
J-GLOBAL ID:201801019483944471
更新日: 2024年09月03日
浦本 豪一郎
ウラモト ゴウイチロウ | Uramoto Go-Ichiro
所属機関・部署:
職名:
講師
研究分野 (2件):
地球人間圏科学
, 環境動態解析
研究キーワード (10件):
伝統工芸
, 土佐硯
, 炭素循環
, 温室地球
, 白亜紀
, タービダイト
, 微細構造
, 海底堆積物
, 文化地質
, マンガン酸化物
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2024 - 2027 四国沖前弧海盆は最終氷期中の大規模洪水イベントの天然アーカイブか?
- 2023 - 2026 深海底の金属動態の鍵を握る微小マンガン粒の生残:鉱物-微生物相関メカニズムの検証
- 2021 - 2023 「掘りクズ」から「コア試料」への3Dデジタル転生による海底下超深部の岩石物性評価
- 2020 - 2023 深海に広がるマンガン酸化鉱物の種「微小マンガン粒」の生成・保持機構の解明
- 2020 - 2022 元素特異的ナノスケールCTで迫る微生物と生息空間-ナノ空間地球微生物学の幕開け
- 2020 - 2022 地球最古の地下水圏環境に生息する微生物群のゲノム進化と存続メカニズムの解明
- 2019 - 2022 地球最古の地下水圏環境に生息する微生物群のゲノム進化と存続メカニズムの解明
- 2019 - 2020 地球最古の地下水圏環境における微生物生態系の存続と進化プロセスの解明
- 2017 - 2020 数百万年にわたる海底下微生物の進化動態を追う
- 2015 - 2019 地球表層最大の炭素プールの反応性:土壌と海底堆積物の共通メカニズムの検証
- 2015 - 2018 失われた地力の回復を担う土壌団粒:団粒構造内部の窒素の存在形態と微生物の代謝活性
- 2015 - 2017 三次元形状復元技術による南海地震津波碑の判読:歴史地震研究と防災教育への活用
- 2014 - 2017 海底堆積物内の微小空間可視化解析による地下微生物の地質学的生息限界の探究
- 2013 - 2016 堆積学・地質学的制約から探る海底地下環境における微生物の生息条件
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論文 (39件):
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Kampachiro Urasaki, Yuki Morono, Go Ichiro Uramoto, Kentaro Uesugi, Masahiro Yasutake, Manato Akishiba, Guangze Guo, Yu You Li, Kengo Kubota. Nondestructive and three-dimensional visualization by identifying elements using synchrotron radiation microscale X-ray CT reveals microbial and cavity distributions in anaerobic granular sludge. Applied and Environmental Microbiology. 2024. 90. 8
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Keiko Takehara, Minoru Ikehara, Go Ichiro Uramoto, Naohisa Nishida, Takayuki Omori, Atsuko Amano, Yusuke Suganuma, Takuya Itaki. Multiproxy approach to characterize the sedimentary process of Cape Darnley Bottom Water flow through the Wild Canyon, East Antarctica. Marine Geology. 2024. 470
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浦本 豪一郎, 中村 璃子, 朝山 航大, 壹岐 一也, 多田井 修, 濱田 洋平, 谷川 亘, 廣瀬 丈洋. 土佐硯(源谷坑)源岩「三原石」の地質学的特徴. 地質学雑誌. 2023. 129. 1. 461-467
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谷川 亘, 井若 和久, 浦本 豪一郎, 上椙 英之. デジタル技術を介した自然災害碑を活用した防災教育活動-Disaster education activity using natural disaster monuments via digital technology. 防災教育学研究 = Research journal of disaster education. 2023. 4. 1. 13-24
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清水成, 横井克則, 近藤拓也, 浦本豪一郎. ポリマーセメントモルタルの性状にセルロースナノファイバーとフライアッシュの混入が与える影響. コンクリート工学年次論文集. 2022. 44. 1. 1492-1497
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MISC (5件):
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Steven C. Clemens, Wolfgang Kuhnt, Leah J. LeVay, Pallavi Anand, Takuto Ando, Milos Bartol, Clara T. Bolton, Xuan Ding, Karen Gariboldi, Liviu Giosan, et al. International ocean discovery program expedition 353 preliminary report Indian Monsoon Rainfall. Integrated Ocean Drilling Program: Preliminary Reports. 2015. 353. 1-46
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稲垣史生, 諸野祐樹, 浦本豪一郎, 鈴木庸平. 統合国際深海掘削計画(IODP)-2003年から10年の成果-IODP第329次研究航海:南太平洋還流域海底下生命圏調査. 月刊地球. 2014
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浦本豪一郎. 生物学的電顕試料調製法による海底堆積物微細構造と堆積性有機物の直接観察. 深田研究助成研究報告. 2012. 2011
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Craig S. Fulthorpe, Koichi Hoyanagi, Peter Blum, Gilles Guèrin, Angela L. Slagle, Stacie A. Blair, Gregory H. Browne, Robert M. Carter, Maria Cristina Ciobanu, George E. Claypool, et al. Integrated ocean drilling program expedition 317 preliminary report canterbury basin sea level global and local controls on continental margin stratigraphy. Integrated Ocean Drilling Program: Preliminary Reports. 2010. 1-133
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浦本 豪一郎. 日本堆積学会2010年茨城大会巡検第2班「五浦海岸の炭酸塩コンクリーションと常磐地域の第三系」参加報告. 堆積学研究. 2010. 69. 1. 31-36
書籍 (1件):
講演・口頭発表等 (61件):
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高知県三原村産「土佐硯」の地質学的な成り立ち:四万十帯南帯を構成する砂岩泥岩互層の続成過程
(日本堆積学会大会プログラム・講演要旨 2022)
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水惑星学創成のためのSTXM分析拠点の形成と応用
(量子ビームサイエンスフェスタ(Web) 2022)
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鉱物単体分離解析による硯の特性評価:高知県三原村に分布する四万十帯南帯中の泥岩の解析
(日本堆積学会大会プログラム・講演要旨 2022)
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自然災害碑とSfM技術を活用した防災教育
(日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2021)
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浦ノ内湾から採取された海洋コア堆積物の特徴と年代およびイベント堆積物について
(日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2021)
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学歴 (3件):
- 2006 - 2010 千葉大学 大学院 自然科学研究科 地球生命圏科学専攻
- 2004 - 2006 早稲田大学 大学院理工学研究科 環境資源及材料理工学専攻
- 2000 - 2004 早稲田大学 教育学部 理学科地球科学専修
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2020/04 - 現在 高知大学 教育研究部 総合科学系 複合領域科学部門 講師
- 2016/11 - 2020/03 高知大学 海洋コア総合研究センター 特任助教(文部科学省卓越研究員事業平成28年度卓越研究員)
- 2014/04 - 2016/10 日本学術振興会 特別研究員 (PD) (受入:海洋研究開発機構高知コア研究所)
- 2011/03 - 2014/03 海洋研究開発機構 高知コア研究所 ポストドクトラル研究員
- 2010/10 - 2011/03 早稲田大学 理工学研究所 客員研究員
委員歴 (2件):
- 2023/01 - 現在 日本堆積学会 国際交流委員会委員
- 2022 - 日本堆積学会 選挙管理委員会委員長
受賞 (2件):
- 2020/05 - 日本堆積学会論文賞
- 2020/03 - 高知大学顕彰制度若手教員研究優秀賞
所属学会 (4件):
日本顕微鏡学会
, International Association of Sedimentologists
, 日本堆積学会
, 日本地質学会
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