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J-GLOBAL ID:201802210494145415   整理番号:18A0709828

OTN-NIR(NIR II/III)生物学的窓における最適温度検出のためのβ-NaYF_4:Yb3+,Ho3+,Er3+ナノサーモメータの熱感度の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the thermal sensitivity of β-NaYF4: Yb3+, Ho3+, Er3+ nanothermometers for optimal temperature sensing in OTN-NIR (NIR II/III) biological window
著者 (7件):
資料名:
巻: 198  ページ: 236-242  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,近赤外(NIR)II/III領域が深部組織温度センシングのために開かれている。その上,より高い浸透深さ,減少した散乱および光毒性のようないくつかの利点は,それらの周波数逓倍(UC)対応物と比較して,一般的により低い熱感度(S)を有する。Sを最適化するために,材料特性がどのようにピン止めされる必要があるかをより深く理解することは,依然としてまれであるが,UCナノ温度計によるレベルを引き出すのに不可欠である。著者らのグループは,ルミネセンス強度比(LIR)アプローチによりNIR-II/III領域で動作するβ-NaYF_4:Yb3+,Ho3+,Er3+ナノ温度計の合成を報告した。発光温度測定特性は定量的に評価されていないが,センシング機構は周囲の媒体によって定義されることが示された。現在の枠組みにおいて,温度依存分光特性に及ぼすナノ粒子(NP)組成とサイズの影響を系統的に研究することにより発光温度測定特性を最適化した。Ho3+(NIR-II)とEr3+(NIR-III)発光バンド間の比をHo3+ドーパント濃度により調整した。より大きな面積を持つナノ温度計は温度変化に強く応答し,例外的に高いSは水中の全てのNP組成とサイズに対して見出され,温度変化に対するEr3+放出のより高い感度を示した。本研究では,NP特性が発光温度測定特性にどのように影響するかを示し,これに基づいて,UCナノ温度計に匹敵する熱感度をNIR-II/III領域で動作するナノ温度計に対して達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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