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J-GLOBAL ID:201802212177373526   整理番号:18A2160925

自発的コーン油摂取はC57BL/6マウスにおける交感神経を介してエネルギー消費と肩甲骨間UCP1発現を増加させる【JST・京大機械翻訳】

Voluntary Corn Oil Ingestion Increases Energy Expenditure and Interscapular UCP1 Expression Through the Sympathetic Nerve in C57BL/6 Mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 62  号: 22  ページ: e1800241  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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以前に,トウモロコシ油摂取が味覚システムと脳報酬システムの両方を活性化し,摂食の動機づけを刺激することが分かった。本研究では,マウスにおける体重増加とエネルギー代謝に及ぼす自発的コーン油摂取の影響を調べた。方法と結果:正常な食事給餌による自発的なコーン油摂取は,選択された対照群だけのそれより高い体重をもたらさない。トウモロコシ油を摂取したマウスは,対照群のマウスよりも高い総カロリー摂取量とエネルギー消費量を有していた。さらに,自発的コーン油摂取は,肩甲骨間褐色脂肪組織(IBAT)のUcp1 mRNAと蛋白質を有意にアップレギュレートした。最後に,IBATに接続した交感神経を外科的に変換し,体重を8週間測定した。IBAT交感神経離断手術は体重増加と食物摂取に影響しない;しかし,マウスがトウモロコシ油を摂取すると,総カロリー摂取量を変えることなく体重増加を誘導する。IBAT交感神経離断手術は,コーン油摂取によりUCP1アップレギュレーションを有意に抑制する。結論:本データは,トウモロコシ油摂取が交感神経を通してIBATを活性化し,UCP1発現を上方制御し,エネルギー消費を増加させることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  食品の汚染 

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