ENGLISH 使い方
文献、特許、研究者などの科学技術情報サイト

この文献と内容が近い文献

この文献と内容が近い研究者

この文献と内容が近い特許

この文献と内容が近い研究課題

この文献の著者と推定される研究者

この文献を引用している文献

この文献を引用している特許

文献
J-GLOBAL ID:201802214418582369   整理番号:18A0992464

農福連携において労働者の自律性を高めるために何が必要か

What Is Necessary to Enhance Autonomy of Laborers in Activities Toward Cooperation Between Agriculture and Human Welfare?
クリップ
著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1-13  発行年: 2018年05月31日 
JST資料番号: L5506A  ISSN: 0915-9320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
農福連携の課題や意義を包括的に考察するためには,障害者雇用から労働全般に視野を広げ,労働者の技能習得過程に生起する現象を踏まえる必要がある。遊休農地を耕作して雇用創出や就労支援を試みるアクションリサーチを実施したところ,若年就労困難者やホームレス労働者の参加を得られたが,参加者の多くは指導者が出す指示に依存して受動的に作業をこなすだけであり,自律性を高めようとすると数多くの課題に直面した。これらの事例を「修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ」に基づく分析に供し,「自律性を高める過程における課題の変化」を明らかにした。生成された35概念は,[動作][認知][前提知識][作業][観察][意思決定]の各カテゴリーに分類された。変化は,指導者に指示されずに行動するようになる第1段階と,さらに「作物に指示を受ける」ようになる第2段階から構成され,参加者の主体性の変質ないし,指導者と参加者,作物の三者間関係の変容と捉えられた。ただし,第2段階の変化を引き起こすために何が必要かは未解明のまま今後の課題として残された。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業一般  ,  経営工学一般 
引用文献 (23件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る