文献

J-GLOBAL ID：201802215085145999   整理番号：18A1504656

歯髄から生じる痛みの歯髄微小環境とメカニズム:歯内の観点から【JST・京大機械翻訳】

Pulp microenvironment and mechanisms of pain arising from the dental pulp: From an endodontic perspective

クリップ

著者 (2件)： Yu Christine Y. (Discipline of Endodontics, UWA Dental School, Oral Health Centre of Western Australia, The University of Western Australia (M512), Crawley, Western Australia, Australia) ,  Abbott Paul V. (Discipline of Endodontics, UWA Dental School, Oral Health Centre of Western Australia, The University of Western Australia (M512), Crawley, Western Australia, Australia)
資料名： Australian Endodontic Journal  (Australian Endodontic Journal)
巻： 44  号： 2  ページ： 82-98  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2505A  ISSN： 1329-1947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯髄は,歯髄微小環境の恒常性を維持し,歯髄-象牙質複合体の完全性を維持するために,豊富な微小血管系と密な神経支配を有している。口腔内環境において,歯髄は,側副血液供給とその低コンプライアンス微小環境の欠如にもかかわらず,細菌,外傷および機能の課題に直面するために,神経血管および細胞機構を備えている。象牙質感受性と炎症性疼痛は歯髄から生じる疼痛に関与する2つの機構であり,それらはそれら自身の特徴を有する異なるタイプの歯髄神経線維により仲介される。臨床医は,しばしば理解できず,正確な診断ができる歯を持つ患者に直面している。本レビューは,歯髄微小環境における歯髄神経,微小血管系および細胞の動的相互作用への洞察を得ることを目的とし,歯髄から生じる疼痛を引き起こし,調節する機構を理解する上で臨床医価値のある助けを提供することを目的とした。痛みのあるパルプ条件の診断に関して,生物学的科学と臨床シナリオの間に種々の接続がなされている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細菌 ,  *歯髄 ,  血管 ,  神経線維 ,  コンプライアンス ,  複合体 ,  感受性 ,  患者 ,  知覚神経 ,  *疼痛 ,  神経支配 ,  象牙質 ,  神経 ,  *微小環境 ,  微生物
準シソーラス用語： 臨床医 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 象牙質感受性 ,  炎症性疼痛 ,  歯髄炎症 ,  パルプ微小環境 ,  感覚神経支配

分類 (1件)： 歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 歯髄 ,  痛み ,  微小環境 ,  メカニズム ,  歯 ,  観点

ライセンス情報：
© 2018 Australian Society of Endodontology Inc