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J-GLOBAL ID:201802224808266836   整理番号:18A0385380

RCNP高エネルギー中性子施設における中性子有感デバイスの応答測定への2角度微分法の適用性【Powered by NICT】

Applicability of the two-angle differential method to response measurement of neutron-sensitive devices at the RCNP high-energy neutron facility
著者 (15件):
資料名:
巻: 849  ページ: 94-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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~7Li(p,n)反応により誘起された準単色高エネルギー中性子場は中性子有感デバイスの応答評価に用いた。低エネルギー領域までの準単一エネルギー高エネルギー場は高エネルギー単一エネルギーピーク中性子と望ましくない連続中性子から構成されている。応答測定における連続中性子の効果を補償するために開発した二角度微分法。本研究では,二角度微分法は,減速材に基づく中性子有感検出器の典型的な例である,この方法の適用性と検出器特性へのその依存性を調べるためにBonner球検出器で実証した。実験は核物理(RCNP)大阪大学研究センターでの96 387MeV準単色高エネルギー中性子場で行った。大高密度ポリエチレン(HDPE)球検出器の測定結果は,モンテカルロ計算,二角差分法の妥当性を検証したと良く一致した。対照的に,HDPE球検出器と金属球検出器のための結果の食い違いを観察した。前者は低エネルギー中性子に特に敏感であることを検出器はRCNP施設の幾何学的特性のため,透過中性子による影響を受ける可能性があることを示した。後者の不一致は,計算に使用される金属の評価した断面積データの問題により一貫して説明することができた。これら議論によって,二角差分法の妥当性を実験的に検証し,この方法に関連した実用的な提案を行った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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素粒子・核物理実験技術一般  ,  放射線検出・検出器 

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