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J-GLOBAL ID:201802244952670944   整理番号:18A0146261

前カラム誘導体化後の蛍光検出を用いた高速液体クロマトグラフィーによるタンジン(Salvia miltiorrhiza)中のタンシノン類の定量【Powered by NICT】

Determination of Tanshinones in Danshen (Salvia miltiorrhiza) by High-Performance Liquid Chromatography with Fluorescence Detection after pre-Column Derivatisation
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 112-117  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0192A  ISSN: 0958-0344  CODEN: PHANEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:タンシノン類は伝統的生薬中の生物活性成分の主要クラス,タンジン(Salvia miltiorrhiza)である。タンシノン類のための高感度で信頼性のある定量法であるタンジンの品質を保証するために有用である。【目的】はプレカラム誘導体化後の蛍光検出を用いた高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によるタンシノン類のための高感度で選択的な分析法を開発すること。【方法】OLOGY:提案した方法は,強い蛍光イミダゾール誘導体を形成する4 カルボメトキシベンズアルデヒドと酢酸アンモニウムを用いたタンシノン類の誘導体化反応に依存する。【結果】は,提案した方法は,複雑な装置を必要としない,それぞれ,クリプトタンシノン,タンシノンIおよびタンシノンIIAの検出限界3.3nM(66fmol/注入),3.2nM(64fmol/注入)及び2.0nM(40fmol/注入)の優れた感度を提供した。開発された方法はタンジン中のタンシノン類の含有量を定量化するために適用することに成功した。【結論】は,開発した方法が蛍光検出によるタンシノンの最初の分析法である。誘導体化反応であるタンシノンのo-キノン構造の選択的なので,開発した方法を薬草試料からのタンシノン型ジテルペノイドの発見のための適した方法となるであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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