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J-GLOBAL ID：201802246721922919   整理番号：18A0017433

正確な冷却速度操作が可能な新規非プログラム可能な凍結保存法の開発【Powered by NICT】

Development of a novel non-programmable cryopreservation method capable of accurate cooling rate manipulation

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著者 (5件)： Arita Kahori (Department of Fisheries, Graduate School of Agriculture, Kindai University, Nara 631-8505, Japan) ,  Takamatsu Shinya (Department of Fisheries, Graduate School of Agriculture, Kindai University, Nara 631-8505, Japan) ,  Isowa Kiyoshi (Mie Prefectural Owase Fish Farming Center, Owase, Mie 519-3922, Japan) ,  Aoki Hideo (Department of Agriculture, Forestry and Fisheries, Mie Prefectural Government, Tsu, Mie 514-8570, Japan) ,  Ohta Hiromi (Department of Fisheries, Graduate School of Agriculture, Kindai University, Nara 631-8505, Japan)
資料名： Aquaculture  (Aquaculture)
巻： 484  ページ： 145-151  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0784A  ISSN： 0044-8486  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来の固定高さ制御できる凍結保存法は不安定な冷却速度(CR)を産生する。藁付近の温度の測定に基づくCR,試料高さの調整を可能にする正確なCRを得ることを予測する方法を開発した。を実験モデルとしてアコヤガイから精子を使用した。コルク蓋と液体窒素(LN)を含むステンレス鋼ジャーは冷却容器として使用した。スリットは蓋中で作製し,スリットを通した挿入ステンレス鋼定規。ストローを保持発泡スチロールラックは定規の下端に付着していた。この装置を用いて,藁の高さは蓋を閉じた冷却中に調整できた。CRは0°Cから凝固熱(CSH)の開始と氷核形成(CIN)の開始から 40°Cの二温度範囲で制御した。CR_0CSHは,冷却初期におけるLN表面からの距離により制御した。CR_CIN40はCIN(R ~ 2=0.993)で藁周辺の温度と相関し,藁の内部は 10°C(R ~ 2=0.996)に達したとき,この温度は,藁周辺の温度と相関していた。これらの関係から,藁の内部は 10°Cに達したときCR_CIN40は藁周辺の温度によって予測することができた。予測CR_CIN40は達成されなかった場合,藁付近の温度は,CIN直後試料高さを変えることによって調整することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *凍結保存 ,  凝固 ,  精子 ,  予測 ,  コルク ,  ステンレス鋼 ,  発泡スチロール ,  アコヤガイ ,  *冷却速度 ,  温度範囲 ,  ストロー ,  無脊椎動物

分類 (1件)： 繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 冷却速度 ,  凍結保存 ,  開発