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J-GLOBAL ID:201802247436494289   整理番号:18A1199090

妊娠中および出産後の日本人女性の母体赤血球における多不飽和脂肪酸レベル【JST・京大機械翻訳】

Polyunsaturated Fatty Acid Levels in Maternal Erythrocytes of Japanese Women during Pregnancy and after Childbirth
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 245  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:母体貯蔵からの胎児へのアラキドン酸(ARA,20:4n-6)およびドコサヘキサエン酸(DHA,22:6n-3)のような多価不飽和脂肪酸(PUFA)の輸送は,妊娠末期のPUFAに対する胎児要求に依存して増加する。したがって,母親の血液PUFAは,在胎年齢とともに生理学的に変化する。しかしながら,妊娠中および出産後の母親の赤血球におけるPUFAレベルの変化は,魚摂食集団では完全には調査されていない。目的:妊娠の進行に伴う母体赤血球におけるARAとDHAレベルの変化と,魚と貝を食べる妊娠日本人女性における母親と臍帯赤血球PUFAレベルの間の関係を調べること。デザイン:本研究は,日本環境と小児研究(JECS)の補助研究の一部として行われた。参加者は74人の妊婦であった。母体血液サンプルを妊娠27,30,および36週に採取し,分娩後2日と1か月,臍帯血を分娩時に採取した。これらの血液サンプルにおける赤血球の脂肪酸レベルを測定した。結果:母体赤血球におけるARAとDHAレベルは,妊娠の進行とともに減少する傾向があった。DHAレベルは分娩後にさらに低下したが,ARAレベルは分娩後1か月以内に妊娠27週で値に戻った。妊娠27,30および36週の母体赤血球におけるn-3およびn-6 PUFAレベルは,臍帯赤血球における対応する脂肪酸レベルと有意に正の相関を示した。結論:今回の知見は,妊娠中の赤血球PUFAレベルの有意な変化と魚摂食集団の出産後の変化を示した。第2の妊娠後の母親の血液のPUFAレベルは,乳児の循環血液におけるPUFAレベルを予測するための信頼できるマーカーである可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 
引用文献 (42件):
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