文献
J-GLOBAL ID:201802252317794254   整理番号:18A0720923

ハス(Nelumbo nucifera Gaertn.)葉フラボノイドと澱粉の複合体の物理化学的性質,構造およびin vitro消化性【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical properties, structure and in vitro digestibility on complex of starch with lotus (Nelumbo nucifera Gaertn.) leaf flavonoids
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  ページ: 191-199  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ハス葉フラボノイド(LLF)は生物活性天然物質のグループである。本研究では,調理したLLF-澱粉複合体の構造,熱特性,レオロジー挙動およびin vitro消化性を調べた。示差走査熱量測定(DSC)分析は,ゲル化ピークのより高い温度へのシフトと複合体中の糊化エンタルピーの減少を示した。短期老化は遅延した。澱粉ペーストの流動挙動はLLFの添加により変化した。走査電子顕微鏡(SEM)画像は,LLF-澱粉複合体におけるよりコンパクトな構造を示し,レーザー共焦点走査顕微鏡(CLSM)画像は,LLFがほとんど澱粉粒の周りに分布し,LLFと澱粉の間の結合をさらに証明することを検出した。さらに,Fourier変換赤外(FTIR)分光法とX線回折(XRD)により,LLFはおそらく非共有結合,特に水素結合により澱粉と相互作用することを明らかにした。加えて,LLF-澱粉複合体は,糊化澱粉と比較して,澱粉消化に及ぼす抑制効果を示し,そして,LLF-澱粉複合体の合理的含有量は,(0.7g/100g)であった。したがって,LLF-澱粉複合体は,高抵抗性澱粉(RS)および低血糖指数(GI)飼料のための機能的添加剤として潜在的に使用できる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
澱粉  ,  食品の品質 

前のページに戻る