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J-GLOBAL ID:201802261771730097   整理番号:18A0399671

in vitroでの柑橘類果肉の異なる温度への応答におけるアスコルビン酸代謝の調節【Powered by NICT】

Regulation of ascorbic acid metabolism in response to different temperatures in citrus juice sacs in vitro
著者 (9件):
資料名:
巻: 217  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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温度への応答におけるアスコルビン酸(AsA)代謝の調節を明らかにするために,in vitro培養系におけるカンキツ砂じょう(バレンシアオレンジ,リスボンレモン,温州ミカン)の三品種を異なる温度(10°C,20°C,30°C)に供した。AsA蓄積は10°Cで誘導されたが,それは有意に三カンキツ品種の砂じょう中20°Cで対照と比較して30°Cで影響されなかった。10°Cでのアスコルビン酸蓄積の強化が,AsA生合成,酸化及び再生経路における遺伝子の発現により調節された。バレンシアオレンジとウンシュウミカンでは,生合成経路におけるCitVTC4遺伝子の高い発現,再生経路におけるCitMDAR1とCitMDAR2遺伝子,酸化経路におけるCitAO遺伝子のより低い発現のより高い発現は10°Cでより高いAsAレベルに寄与していた。リスボンレモンでは,生合成経路におけるCitVTC1,CitVTC2,CitVTC4遺伝子のより高い発現と酸化経路におけるCitAO遺伝子の低発現は10°Cでより高いAsAレベルに寄与していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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果樹  ,  植物の生化学  ,  集団遺伝学 
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