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J-GLOBAL ID:201802266051025154   整理番号:18A1710462

ゼラチンとオクテニルこはく酸無水物で修飾したKudzu澱粉からの複合コアセルベート:処方と特性化の洞察【JST・京大機械翻訳】

Complex coacervates from gelatin and octenyl succinic anhydride modified kudzu starch: Insights of formulation and characterization
著者 (11件):
資料名:
巻: 86  ページ: 70-77  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゼラチンとオクテニルこはく酸無水物(OSA)修飾クズ澱粉の間の複合コアセルベートの処方を,pHとゼラチンとOSA修飾クズ澱粉の比率の関数として比濁分析によって研究した。ゼラチンとOSA修飾クズ澱粉の間の相互作用は密な液体コアセルベート相をもたらし,相分離をもたらし,それらのコアセルベーションの最適条件はpH6.0で,混合比は1:1(w/w)であった。複合コアセルベートを特性化するために,示差走査熱量測定(DSC)サーモグラムは,コアセルベートの吸熱ピーク温度がこれら2つのポリマ間の相互作用により増加し,走査電子顕微鏡(SEM)が,ゼラチンとOSA修飾クズ澱粉が相互接続され,静電引力によりネットワーク構造を形成することを示唆した。さらに,Fourier変換赤外分光法(FT-IR)スペクトルは,コアセルベートがOSA修飾クズ澱粉のカルボキシル基とゼラチンのアミノ基の間で処方されていることを示した。アスタキサンチン(AST)抽出物を複合コアセルベート中にカプセル化し,その安定性を10日間の貯蔵期間中に観察した。結果は,ゼラチンと比較して複雑なコアセルベートにカプセル化されたASTのより高い保持を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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澱粉  ,  食品の品質 

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