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J-GLOBAL ID:201802268225045186   整理番号:18A0112224

ヘッドマウントディスプレイと速度制御型インタフェースを用いたドップラー効果の仮想体験学習手法

Approach of Virtual Experience for Learning about Doppler Effect using Head-mounted Display and Velocity-based Control Interface
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 379-386(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0400A  ISSN: 1884-5258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ヘッドマウントディスプレイ(HMD)と速度制御型インタフェースを用いた,仮想現実(VR)によるドップラー効果の学数支援システムを提案した。高等学校物理の学習指導要領では,実験を通して物理現象を観察し理解していくことの重要性が述べられているが,ドップラー効果の実験学習を考慮すると,学習者は自分と音源の速度を同時に安定して制御する必要がある。しかし,実空間でのこのような制御は不可能である。こうした実空間では不可能な実験をおこなうために,VRを用いた学習支援システムが開発されている。提案システムでは,HMDとアナログジョイスティックコントローラを用いて速度制御型インタフェースを構築した。速度制御型インタフェースによって観察者と音源の速度を安定して操作でき,HMDにより学習者は,様々な実験条件で変化する音を観察者の位置で体験できる。検証実験で明らかになった提案システムの有効性と課題を提示した。
シソーラス用語:
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著者キーワード (4件):
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物理教育 
引用文献 (8件):

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