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J-GLOBAL ID：201802272064117247   整理番号：18A2166199

DPPGSE-MDEC-J分解COSY 多重項信号の陽子-陽子スピン結合定数を選択的に測定するための効率的方法【JST・京大機械翻訳】

DPFGSE-MDEC-J-resolved COSY: An efficient method for selectively measuring proton-proton spin coupling constants of the multiplet signals

著者 (2件)： Furihata Kazuo (Division of Agriculture and Agricultural Life Sciences, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Tashiro Mitsuru (Department of Chemistry, College of Science and Technology, Meisei University, Hino, Tokyo, Japan)
資料名： Magnetic Resonance in Chemistry  (Magnetic Resonance in Chemistry)
巻： 56  号： 12  ページ： 1183-1187  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0446A  ISSN： 0749-1581  CODEN： MRCHEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリケチドのような天然物は,しばしばメチル基に直接結合したメチン基(例えば,-CH_A-CH_B(CH_3)-CH_C-)から成る様々なスピン系を有する。メチンプロトンH_Bは,いくつかの隣接プロトンと結合することによって広がった多重項に分割され,二重量子フィルタ化COSYまたは排他的COSYにおけるH_Bに関して,nJ_H-Hの困難な解析が困難になる。前述のスピン系におけるnJ_H-Hの測定を目的として,多重周波数ホモデカップリング(MDEC)-J分解COSYとDPFGSE-MDEC-J分解COSYと名付けた新しい技術を開発した。この方法は,メチル領域で共鳴する標的プロトンのデカップリングを避けて,個々のメチル基の選択的分離のために,MDECパルス方式をJ分解COSYに組み込んだ。提案したパルス列を用いて,多重項信号のnJ_H-Hの決定を容易に行うことができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *結合定数 ,  デカップリング ,  スピン系 ,  *多重項 ,  パルス ,  天然材料 ,  *陽子 ,  パルス列
準シソーラス用語： 量子フィルタ ,  メチン基 ,  メチル基 ,  ポリケチド類 ,  スピン結合定数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： DPPGSE-MDEC-J分解COSY ,  等核長距離結合定数 ,  MDEC ,  MDEC-J分解COSY

分類 (3件)： 有機化合物のNMR  (BM07044Q) ,  分子構造と性質の実験的研究  (CB01020I) ,  NMR一般  (BM07041R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分解 ,  COSY ,  多重項 ,  陽子 ,  スピン結合定数