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J-GLOBAL ID:201802275670478841   整理番号:18A0466825

新鮮カットパイナップルのシェルフライフ延長のための架橋ゴマ蛋白質とパイナップルエキス二重層被覆の開発【Powered by NICT】

Development of crosslinked sesame protein and pineapple extract-based bilayer coatings for shelf-life extension of fresh-cut pineapple
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: ROMBUNNO.13527  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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品質を改善し,新鮮カットパイナップルのシェルフライフを増加させる天然ゴマ蛋白質と有機酸で架橋したゴマ蛋白質に基づく被覆からの二層被覆の有効性を決定した。カットパイナップル果実は浸漬法による二重層法を用いて被覆し,5°Cで15日間ポリスチレントレイに貯蔵した。被覆及び非被覆試料のシェルフライフ研究は15日のドリップロス,硬さ,°Brix,滴定酸度,アスコルビン酸含量,総フェノール含量,カロチノイド,全糖,還元糖を測定することであった。消費者安全性と受容性のために,全生菌数と官能評価も行った。結果は,全ての被覆処方がシェルフライフを増強し,15日間の新鮮カットパイナップルの品質を維持するために可能性があることを示した。架橋蛋白質の被覆は天然ゴマ蛋白質被覆と比べてより効果的であることが分かった。実用応用:パイナップルはそのフレーバー及び芳香に非常に大事であり,最小加工のための潜在的な果実である。新鮮カットパイナップルのシェルフライフは非常に限られている生化学的変化は,切断,トリミング,スライシング中に発生した。オフフレーバの果汁漏れ,色変化,微生物増殖,生産は貯蔵時の生鮮カットパイナップルにおけるいくつかの主要な問題である。良好な水障壁特性および他の機能性剤による可食性コーティングは貯蔵時間を拡張し,新鮮カット果実の品質を維持することができる。有機酸で架橋したゴマ蛋白質分離物(SPI)の被覆は良好な水障壁特性を持つことが報告されている。天然および架橋SPI,グアルゴム,パイナップル抽出物,塩化カルシウムに基づく二分子層被覆剤が,新鮮果実の品質を変えることなく最小限に加工されたパイナップルの保蔵のために代替として使用されている。本研究では,新鮮カット生鮮食品のシェルフライフを向上させるために果実プロセッサのための有益である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
物質索引 (1件):
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