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J-GLOBAL ID:201802280241791674   整理番号:18A0256213

次世代シークエンシングを用いたと抗体遺伝子合成によるその確認による抗原反応抗体レパートリーを解読する【Powered by NICT】

Deciphering antigen-responding antibody repertoires by using next-generation sequencing and confirming them through antibody-gene synthesis
著者 (9件):
資料名:
巻: 487  号:ページ: 300-306  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗体による抗原認識の広大な多様性と高特異性は獲得免疫系の特徴である。非常に大きな抗体レパートリーを生成する分子機構を正確に理解されているが,個々の体で発生する地球抗体レパートリーの包括的な記述は強力な手段の欠如により妨げられてきた。抗体レパートリー空間の全体的な理解を得るために,次世代シークエンシング(NGS)を用いて,個々のマウスにおいて形成されるIgM,IgG1,およびIgG2cクラスのナイーブおよび抗原応答レパートリーの深部プロファイルを解析した。ナイーブIgMレパートリーの全体的な景観は各マウスでほぼ同じであった,IgG1およびIgG2cのそれらはナイーブ個体間でかなり異なっていた。次に,モデル抗原,ニワトリガンマグロブリン(CGG)担体に結合したニトロフェノール(NP)ハプテンでマウスを免疫し,個々のマウスにおける抗原応答レパートリーを比較した。完全抗原応答を抽出するために,著者らは抗原応答レパートリーの共通成分を検出するための理解法を開発した。主要反応抗体はCGGキャリア蛋白質のNPハプテンとIGHV9 3/IGHD3 1/IGHJ2のIGHV1 72/IGHD1 1/IGHJ2した。同定された抗体の抗原結合特異性は抗体遺伝子合成と発現対応するNGSリードの後ELISAにより確認した。NGS,重要な抗体レパートリーの不注意な省略を回避したを用いて個々の体で発生した抗体レパートリー空間を解析する包括による抗原反応抗体レパートリーを解読した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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