文献
J-GLOBAL ID:201802281272217502   整理番号:18A0176858

X線CCDカメラによる全視野型蛍光X線定量イメージングに関する基礎的検討

Fundamental Study on Quantitative Full Field XRF Imaging with X-ray CCD Camera
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  号: 12  ページ: 901-907(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フォトンカウンティングを用いたラボレベルでの全視野型蛍光X線イメージング装置を試作し,その性能を確認した.エネルギー分解能は142 eV @ Fe Kα,空間分解能は有効ピクセルサイズが2 binのとき52 μm @ Fe Kαとなり,それぞれエネルギー分散型検出器,微小部蛍光X線分析装置と同程度の性能を示した.また,プリント基板試料に対して多元素同時イメージングが可能であることを示した.全視野型XRFイメージング法はいまだに定量法が確立されていないが,Ni標準試料を用いた補正式をXRF強度に適応することでNiの定量化を検討した.X線CCDカメラの各ピクセルの強度から検量線を作成してR2値を評価したところ,その精度は良好だった.統合的な一つの検量線を全ピクセルに適応させることができ,本手法により全視野型蛍光X線イメージング装置において定量イメージングが可能であることが確認できた.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の物理分析 

前のページに戻る