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J-GLOBAL ID:201802286024265979   整理番号:18A1005229

成人発症Still病の日本人患者における感受性と臨床症状に対するHLA-DRB1対立遺伝子の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of HLA-DRB1 alleles on susceptibility and clinical manifestations in Japanese patients with adult onset Still’s disease
著者 (28件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 199  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】HLA-DRB1対立遺伝子は,リウマチ性疾患に対する遺伝的素因の主要決定因子である。DRB1対立遺伝子が,DRB1対立遺伝子分布を決定することにより,日本人集団における成人発症Still病(AOSD)の特定の臨床的特徴に対する感受性と関連するかどうかを評価した。【方法】AOSD患者96人と健常対照者1026人のDRB1遺伝子タイピングを行った。AOSD患者からのゲノムDNA試料も,直接配列決定によりMEFVエキソン1,2,3および10に対し遺伝子型を決定した。【結果】AOSDを有する日本人患者において,DRB1*15:01(p=8.60×10~6,補正p(Pc)=0.0002,オッズ比(OR)=3.04,95%信頼区間(95%CI)=1.91~3.83)およびDRβ鎖のアミノ酸残基86および98の保護相関がAOSDと保護的に関連していたことが観察された(p=0.0006,P=0.039,OR=0.34,95%CI=0.18~0.66)。DRβ鎖のアミノ酸残基86および98は,AOSDと保護的に関連していた(p=0.0004,P=0.0110,OR=0.34,95%CI=0.18~0.66)。そして,DRβ鎖の保護的関連性は保護的に関連した(p=0.0004,P=0.0110,OR=0.34,95%CI=0.18~0.66)。MEFV変異体は,AOSD(56.3%)を有する49人の患者で同定された。DR5の素因効果はMEFV変異体を有し,MEFV変異体を持たないAOSD患者においてのみ確認された。さらに,AOSD患者におけるDR5は,マクロファージ活性化症候群(MAS)およびステロイドパルス療法と関連している。結論:DRB1*15:01とDR5は,日本人被験者においてAOSD感受性と関連している。DRB1*09:01対立遺伝子とAOSDの間の保護的関係もこれらの患者で観察された。著者らのデータはまた,AOSDに対する感受性におけるDRB1対立遺伝子の影響を強調する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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