特許
J-GLOBAL ID:201803001032996045
内燃機関の浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 上木 亮平
, 森本 有一
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139242
公開番号(公開出願番号):特開2018-009513
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】再生処理のためのエネルギー消費を低減する。【解決手段】粒子フィルタ(7)において定常的に生成せしめられる不燃堆積物の予測堆積量に基づいて基本再生完了差圧値(PB)が設定され、粒子フィルタ(7)において非定常的に堆積せしめられる不燃堆積物の堆積量に基づいて、基本再生完了差圧値(PB)よりも高い補正再生完了差圧値(PC)が設定される。再生処理の開始後、差圧値(ΔP/Ga)が補正再生完了差圧値(PC)までに低下した後、基本再生完了差圧値(PB)以上に維持される時間が予め定められた再生完了時間(ΔT)を越えたときに、再生処理が終了される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
排気内の微粒子を捕集する粒子フィルタと、
前記粒子フィルタに捕集された微粒子を除去するための再生処理を行うための再生処理装置と、
前記粒子フィルタの上流と、下流との差圧を取得する差圧センサと、
制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記差圧に基づいて、前記粒子フィルタに堆積した堆積物の量を表す差圧値を求め、
前記粒子フィルタにおいて定常的に生成せしめられる不燃堆積物の予測堆積量に基づいて、基本再生完了差圧値を設定し、
前記粒子フィルタにおいて非定常的に堆積せしめられる不燃堆積物の堆積量に基づいて、基本再生完了差圧値よりも高い補正再生完了差圧値を設定し、
前記再生処理装置による前記再生処理の開始後、前記差圧値が前記補正再生完了差圧値まで低下した後、予め定められた再生完了時間が経過する前に、前記基本再生完了差圧値まで低下した場合には、前記差圧値が前記基本再生完了差圧値以下まで低下したときに前記再生処理を終了し、
前記再生処理装置による前記再生処理の開始後、前記差圧値が前記補正再生完了差圧値まで低下した後、前記基本再生完了差圧値以上に維持される時間が前記再生完了時間を越えた場合には、前記基本再生完了差圧値以上に維持される時間が前記再生完了時間を越えたときに前記再生処理を終了する内燃機関の浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/023
, F01N 3/025
, F01N 3/033
, F02D 41/38
FI (4件):
F01N3/023 K
, F01N3/025 101
, F01N3/033 K
, F02D41/38 B
Fターム (35件):
3G190AA02
, 3G190AA12
, 3G190AA16
, 3G190BA06
, 3G190BA14
, 3G190CA13
, 3G190CB19
, 3G190CB23
, 3G190CB34
, 3G190CB35
, 3G190DA04
, 3G190DA24
, 3G190DA25
, 3G190DB02
, 3G190DB12
, 3G190DB27
, 3G190DB72
, 3G190DB73
, 3G190DD03
, 3G190DD04
, 3G190DD08
, 3G190EA08
, 3G190EA14
, 3G190EA42
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PD14Z
引用特許:
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