特許
J-GLOBAL ID:201803002188999750

ボイラ、ボイラの組み立て方法及び整流部材の設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤田 考晴 ,  三苫 貴織 ,  川上 美紀 ,  長田 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-240318
公開番号(公開出願番号):特開2018-096588
出願日: 2016年12月12日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】スーツブロワから噴射される蒸気等に起因する伝熱管及び伝熱管を支持する伝熱管支持部材の摩耗を抑制するボイラ、ボイラの組み立て方法及び整流部材の設置方法を提供することを目的とする。【解決手段】ボイラは、燃焼ガスが流通する煙道内に配置されて略水平方向に延びる伝熱管11と、伝熱管11を煙道に対して支持する支持部22を有する支持部材12と、伝熱管11の表面へ蒸気を噴射して伝熱管11の表面に堆積した堆積物を除去するスーツブロワと、スーツブロワから噴射された蒸気を整流する傾斜面を有する整流板14とを備えている。整流板14は、支持部22とスーツブロワとの間に配置され、整流板14の傾斜面は、略水平方向に対して傾斜し、かつ、該傾斜面の下端が支持部22から遠ざかるように傾斜している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃焼ガスが流通する煙道内に配置されて略水平方向に延びる伝熱管と、 前記伝熱管を前記煙道に対して支持する支持部を有する支持部材と、 前記伝熱管の表面へ流体を噴射して前記伝熱管の表面に堆積した堆積物を除去する流体噴射手段と、 前記流体を整流する傾斜面を有する整流部材とを備え、 前記整流部材は、前記支持部と前記流体噴射手段との間に配置され、 前記整流部材の前記傾斜面は、略水平方向に対して傾斜し、かつ、該傾斜面の下端が前記支持部から遠ざかるように傾斜しているボイラ。
IPC (2件):
F22B 37/20 ,  F22B 37/40
FI (2件):
F22B37/20 Z ,  F22B37/40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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