特許
J-GLOBAL ID:201803003003808917
自動車用の圧送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 森田 拓
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519004
公開番号(公開出願番号):特表2018-533687
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
内燃機関(1)のオイルパン(3)からオイルを潤滑油回路へ圧送するための、自動車用の圧送装置(2)は、オイルポンプ(5)として、羽根(32)が強制案内されるダブルストロークベーンポンプ(28)を有している。内燃機関(1)により駆動されるベーンポンプ(28)の直接駆動装置(6)は、作業点P2に合わせて設定されている。増減するオイル所要量は、切換可能な電気駆動装置(7)により相殺される。これにより、コンパクトで極めて小型に寸法設定されたオイルポンプ(5)を使用することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関(1)のオイルパン(3)からオイルを潤滑油回路またはトランスミッションへ圧送するための、自動車用の圧送装置(2)であって、機械的な直接駆動装置(6)と切換可能な電気駆動装置(7)とにより駆動可能なオイルポンプ(5)を備えており、ロータ(13)と、該ロータ(13)を取り囲む回転体部分(14)とを備えた前記オイルポンプ(5)は、互いに相対的に可動な2つのオイル圧送用の構成部材を有していることになり、前記機械的な直接駆動装置(6)は、前記互いに相対的に可動な各構成部材のうちの第1の構成部材と結合されており、前記切換可能な電気駆動装置(7)は、前記互いに相対的に可動な各構成部材のうちの第2の構成部材と結合している、圧送装置において、
前記直接駆動装置(6)を介した前記オイルポンプ(5)の能力は、前記内燃機関(1)の中回転数または高回転数および運転温度における作業点に合わせて設定されており、前記オイルポンプ(5)の能力を実際の要求にまで上げるために、前記切換可能な電気駆動装置(7)は制御装置(9)に接続されていることを特徴とする、圧送装置。
IPC (3件):
F01M 1/02
, F04C 2/344
, F04C 15/00
FI (4件):
F01M1/02 A
, F01M1/02 E
, F04C2/344 341B
, F04C15/00 A
Fターム (17件):
3G313BB02
, 3G313BB18
, 3G313BB33
, 3G313EA02
, 3G313FA01
, 3H040AA03
, 3H040BB05
, 3H040BB12
, 3H040CC09
, 3H040CC16
, 3H040DD17
, 3H044AA02
, 3H044BB05
, 3H044CC14
, 3H044CC19
, 3H044DD04
, 3H044DD09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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オイルポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-112514
出願人:アイシン精機株式会社
-
ベーンポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-276787
出願人:松下電工株式会社
-
ベーンポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-063845
出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (6件)
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オイルポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-112514
出願人:アイシン精機株式会社
-
ベーンポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-276787
出願人:松下電工株式会社
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ベーンポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-063845
出願人:松下電工株式会社
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