特許
J-GLOBAL ID:201803004174165115
エネルギーマネジメントシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120654
公開番号(公開出願番号):特開2017-225300
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】当日の及び翌日の天気の変化に基づいて将来の電力消費量の不足をまかなうことができる電力を蓄電することができ、経済的なエネルギーマネジメントシステムを提供する。【解決手段】エネルギーマネジメントシステム1は、当日が所定の日射強度以上であり、且つ制御部26が取得した翌日の天気予報データが所定の日射強度以下の場合に、予め予想される翌日の不足電力量を発電設備21による発電及び買電部29による電力購入のうち、所定の経済合理性判断に基づいて選択した方法により電力を供給して大規模蓄電部23に蓄電し、当日が所定の日射強度以下であり、且つ制御部26が取得した翌日の天気予報データが所定の日射強度以下の場合に、発電設備21による発電又は買電部29による電力購入のうち、所定の経済合理性判断に基づいて選択した方法により電力を供給して、大規模蓄電部23に満充電まで蓄電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽光発電部と、燃料を消費して電力を発電する発電設備と、電力を蓄電する蓄電部と、系統から電力を購入する買電部と、電力消費施設と、天気予報データを取得するデータ受信部と、前記蓄電部の放充電を制御する制御部と、を備えたエネルギーマネジメントシステムであって、
当日が所定の日射強度以上の天候であり、且つ前記制御部が取得した翌日の天気予報データが所定の日射強度以下の天候の場合に、予め予想される翌日の不足電力量を前記発電設備による発電及び前記買電部による電力購入のうち、所定の経済合理性判断に基づいて選択した方法により電力を供給して前記蓄電部に蓄電し、
当日が所定の日射強度以下の天候であり、且つ前記制御部が取得した翌日の天気予報データが所定の日射強度以下の天候の場合に、前記発電設備による発電又は前記買電部による電力購入のうち、所定の経済合理性判断に基づいて選択した方法により電力を供給して、前記蓄電部に満充電まで蓄電することを特徴とするエネルギーマネジメントシステム。
IPC (5件):
H02J 3/28
, H02J 3/00
, H02J 3/38
, H02J 7/35
, G06Q 50/06
FI (6件):
H02J3/28
, H02J3/00 170
, H02J3/38 130
, H02J7/35 G
, H02J7/35 K
, G06Q50/06
Fターム (15件):
5G066HA17
, 5G066HB02
, 5G066HB06
, 5G066HB09
, 5G066JA03
, 5G066JB03
, 5G503AA01
, 5G503AA06
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA08
, 5G503CB05
, 5G503DA19
, 5G503GD06
, 5L049CC06
引用特許:
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