可撓性の調光デバイス

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：籾井孝文 , 上野山温子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-004312
公開番号（公開出願番号）：特開2018-112701
出願日： 2017年01月13日
公開日（公表日）： 2018年07月19日
要約：

【課題】屈曲時および屈曲後においても適度な駆動電圧で良好な表示特性を示す調光デバイスを提供すること。【解決手段】一対の基板と、該基板間に挟持され、第1のポリマーおよび液晶化合物を含む調光層30と、調光層30を複数の区画32に区画する連続構造を有し、第2のポリマーを含む隔壁20と、を有する可撓性の調光デバイスであって、調光層30中の該第1のポリマーの含有量が、20重量%以下であり、隔壁20中の該第2のポリマーの含有量が、60重量%以上であり、隔壁20の配置間隔が、10mm以下であり、隔壁20の幅が、区画32の一辺の長さに対して1%〜100%である、調光デバイス。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

一対の基板と、該基板間に挟持され、第1のポリマーおよび液晶化合物を含む調光層と、該調光層を複数の区画に区画する連続構造を有し、第2のポリマーを含む隔壁と、を有する可撓性の調光デバイスであって、該調光層中の該第1のポリマーの含有量が、20重量%以下であり、該隔壁中の該第2のポリマーの含有量が、60重量%以上であり、該隔壁の配置間隔が、10mm以下であり、該隔壁の幅が、該区画の一辺の長さに対して1%〜100%である、調光デバイス。

IPC (2件)：

G02F 1/13 , G02F 1/133

FI (2件)：

G02F1/13 505 , G02F1/1333

Fターム (23件)：

2H088EA33 , 2H088FA18 , 2H088FA29 , 2H088GA02 , 2H088GA03 , 2H088GA04 , 2H088GA10 , 2H088GA11 , 2H088GA17 , 2H088HA01 , 2H088HA03 , 2H088JA04 , 2H088MA20 , 2H189AA14 , 2H189BA03 , 2H189BA07 , 2H189CA08 , 2H189HA02 , 2H189HA16 , 2H189JA04 , 2H189LA01 , 2H189LA05 , 2H189MA15

引用特許：

出願人引用 (7件)

液晶光変調素子およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-059109 出願人：日本放送協会
光学用フィルム、および、光学表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-184297 出願人：帝人株式会社
液晶素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-091828 出願人：出光興産株式会社

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審査官引用 (7件)

液晶素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-091828 出願人：出光興産株式会社
液晶光変調素子およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-059109 出願人：日本放送協会
液晶表示素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-077769 出願人：大日本インキ化学工業株式会社

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