特許
J-GLOBAL ID:201803005829610822

繊維補強プラスチックから成る補強用部材を製造する方法及びこの方法に従って製造された補強用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  高橋 正俊 ,  胡田 尚則
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528921
特許番号:特許第6262734号
出願日: 2013年07月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉱物建設材料のための繊維補強プラスチックから成る補強用部材(2)を製造する方法であって、 - 複数の繊維(3)にプラスチックを含浸させる工程、 - プラスチックによって包囲された繊維(5b)を、熱及び/又は放射線を供給することによって第1硬化工程(7)で予備硬化して、これにより複合繊維ロッド(1)を形成する工程、 - 必要な場合には、該複合繊維ロッド(1)を、該補強用部材(2)に望まれる長さに切断する工程、 - 該予備硬化された複合繊維ロッド(1)を、該補強用部材(2)に望まれる形状にする工程、及び 該複合繊維ロッド(1)を、熱及び/又は放射線を供給することによって最終硬化工程(25)で硬化する工程 を含み、 該複合繊維ロッド(1)の硬化を、互いに連続する少なくとも3つの硬化工程(7,16,25)で行うこと、 該第1硬化工程(7)後に、該予備硬化された複合繊維ロッド(1)上に、該複合繊維ロッド(1)の少なくとも1つの個別区分(13)にわたって、少なくとも1種の放射線反射性及び/又は断熱性の遮蔽手段(15)を適用し、該遮蔽手段は該複合繊維ロッド(1)を、前記少なくとも1つの区分(13)上でその周囲の少なくとも一部にわたって遮蔽し、いくつかの区分に適用された遮蔽手段(15)を有する該複合繊維ロッド(1)の第2硬化工程(16)を実施し、該第2硬化工程では、該複合繊維ロッド(1)の、該遮蔽手段(15)によって遮蔽されていない領域(14)を、熱及び/又は放射線を供給することによってさらに硬化すること、及び 該第2硬化工程(16)と該最終硬化工程(25)との間で、該複合繊維ロッド(1)を変形させる(23)こと を特徴とする、方法。
IPC (4件):
B29C 70/28 ( 200 6.01) ,  B29B 15/14 ( 200 6.01) ,  B29K 105/08 ( 200 6.01) ,  B29L 31/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
B29C 70/28 ,  B29B 15/14 ,  B29K 105:08 ,  B29L 31:06
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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