特許
J-GLOBAL ID:201803006166308325

フレキソ印刷板の制御式露光のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史 ,  丹澤 一成
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-540233
公開番号(公開出願番号):特表2018-533081
出願日: 2016年10月26日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
主面(上部)からの予め決められた放射線密度と背面(底部)からの予め決められた放射線密度とによって感光印刷板を露光する方法及び装置。本方法は、背面露光の後に時間遅延を用いて主露光を実行する段階を含む。背面露光及び主露光間の時間遅延は、処理後の感光印刷板上のより小さい安定単一ドット要素と印刷基板上に印刷されたより小さい単一要素ドットサイズとを作成するように最適化される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線への露光によって活性化される感光ポリマーを含み、非印刷背面と印刷される画像を定義するためのマスクを有する印刷前面とを有する印刷板を調製するための装置であって、 前記板の前記前面を放射線に露光するように位置決めされた少なくとも1つの前面源と前記板の前記背面を放射線に露光するように位置決めされた少なくとも1つの背面源とを含み、前記少なくとも1つの前面源及び前記少なくとも1つの背面源の各々が前記板の幅と少なくとも同じ広がりを有する区域を覆う照射場を有し、前記線形前面源の前記照射場と前記線形背面源の前記照射場が前記板の長さに沿って横距離だけ互いから離間している複数の放射線源と、 前記複数の放射線源からの入射放射線を受光する位置で前記印刷板を受け入れるように構成されたホルダと、 前記複数の放射線源に接続されたコントローラと、 前記印刷板と前記少なくとも1つの前面源及び前記少なくとも1つの背面源との間の相対移動を引き起こすための手段と、 を含み、 前記板の断面部分に対応する各特定の座標に対して、最初に前記板の前記背面の照射を開始し、次に、正確に定義されて反復可能な時間遅延を自動的に課し、次に、前記時間遅延が経過した直後に、前記横距離にわたって前記定義された時間遅延を引き起こすのに十分な速度で前記板と前記少なくとも1つの前面源及び前記少なくとも1つの背面源からの前記照射場との間の相対移動を与えることにより、いずれの特定の座標をも前面及び背面照射に同時に露光することなく、前記板の前記前面の照射を開始するように構成される、 ことを特徴とする装置。
IPC (2件):
G03F 7/20 ,  B41C 1/00
FI (3件):
G03F7/20 501 ,  G03F7/20 511 ,  B41C1/00
Fターム (10件):
2H084AA30 ,  2H084BB04 ,  2H084CC01 ,  2H197AB05 ,  2H197CA01 ,  2H197CA03 ,  2H197CA05 ,  2H197CD12 ,  2H197CE01 ,  2H197HA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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