特許
J-GLOBAL ID:201803007000257133

PSAの上流の改良された温度制御を伴う脱硫段階を含む、変性炭化水素供給原料から高純度の水素を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松村 直都 ,  渡邉 彰 ,  岸本 瑛之助
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192488
公開番号(公開出願番号):特開2014-062040
特許番号:特許第6276952号
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 50ppmの含有率までの硫黄性生成物を含有する、炭化水素またはエタノールの供給原料から高純度水素を製造する方法であって、 155〜180°Cの温度で機能する供給原料の脱硫装置と、自己熱型改質反応器(ATR)と、一酸化炭素転化装置(WGS)と、PSA水素精製装置とを含み、PSA精製装置の上流に交換器(1006)があり、該交換器(1006)は、自己熱型改質反応器(ATR)から来る合成ガス中に含まれる水の完全な凝縮を可能にし、前記交換器(1006)は、プレート型交換器であり、2つの部分を有し、この2つの部分は、それぞれ、冷却されるべき合成ガスの流れに対して向流で機能し、 - 第1の部分は、脱硫供給原料を冷液として用いることによって合成ガスを冷却し、 - 第2の部分は、冷却水を用いて、15〜40°Cの温度で合成ガス中に含まれる水が完全に凝縮するまで冷却を継続し、該冷却水自体は、冷蔵装置または冷却塔によって冷却され、 5〜35°Cの温度および12〜16バールの圧力で利用される、ダクト(110)中の方法の供給原料の一部によって給送される起動バーナ(1017)を用いる、方法。
IPC (2件):
C01B 3/36 ( 200 6.01) ,  C01B 3/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
C01B 3/36 ,  C01B 3/32 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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