特許
J-GLOBAL ID:201803007050463524

多孔質造粒焼成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249525
公開番号(公開出願番号):特開2015-105223
特許番号:特許第6276011号
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無数のアルミナ粒子同士が、主として連通する気孔を造粒物粒子の断面全体に網目状に残存させて固結してなる多孔質造粒焼成物であって、前記気孔は、その内径が気孔形成剤の液滴径で制御されている、多孔質造粒焼成物の製造方法であって、 アルミナ微粉体からなる原料を、回転皿を備えた転動造粒機を用いて結合剤を噴霧しながら湿式造粒する造粒工程と、該造粒物を焼成する焼成工程とを含み、 前記造粒工程は、 1)回転皿の斜め下方部に位置する排出部(排出シュート)に対向する上方部側から投入して、回転皿の外周部に沿って一次転動循環をする投入原料に対して、気孔形成剤を一次噴霧する工程、 2)前記一次転動循環の内側を二次転動循環する一次噴霧後原料に対して結合剤を二次噴霧する工程、 3)二次噴霧後原料を、さらなる転動循環により造粒成長を進行させて所要径の造粒物に整粒する工程、 の各副工程を含み、 前記一次・二次噴霧を、それぞれ、一次・二次転動循環する反転側部位で行う、 ことを特徴とする多孔質造粒焼成物の製造方法。
IPC (3件):
C04B 38/06 ( 200 6.01) ,  B01J 2/14 ( 200 6.01) ,  C04B 35/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
C04B 38/06 D ,  B01J 2/14 ,  C04B 35/10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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