特許
J-GLOBAL ID:201803007237747194

ギアレス式風力発電装置用の同期発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人 ,  青木 充
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-513153
特許番号:特許第6258925号
出願日: 2013年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部回転子(304)とステータ(302)を有するギアレス式風力発電装置(100)の同期発電機であって、 前記同期発電機(301)は、他励式かつ環状であること、 前記外部回転子は、励磁巻線を備える複数の磁極を備えること、 前記励磁巻線を流れる電流によって、前記複数の磁極が励磁されて前記外部回転子が制御されること、 前記複数の磁極は、前記外部回転子の支持リング(234)によって支持され、かつ前記励磁巻線を備える複数の磁極片または磁極片体であること、 前記複数の磁極片または磁極片体の間に、径方向外方に向かって拡がっていく間隔(48A)が設けられること、 前記ステータ(302)と前記外部回転子(304)の間にエアギャップ(206)があり、前記外部回転子(304)は、前記エアギャップに向かう冷却開口を有し、冷却エアの一部を、前記エアギャップ(206)から前記外部回転子(304)を通じてさらに外方に向かって流し、そして、前記複数の磁極片(32A)の間に、前記外部回転子の前記励磁巻線に沿って流し、これによって、前記磁極片および前記励磁巻線を冷却すること、 前記同期発電機(301)は発電機の外径(344)を有し、前記ステータ(302)はステータの外径を有すること、 前記同期発電機(301)の前記外径(344)に対する前記ステータ(302)の前記外径の比が、0.86よりも大きく、かつ、前記ステータの外径が、少なくとも4.4mであること、 前記ステータ(302)は、 内側から径方向に冷却エアを供給する径方向冷却通路と、 前記ステータを冷却するため前記径方向に供給された冷却エアを軸方向に案内する軸方向冷却通路と、を有し、 前記径方向冷却通路は、前記径方向に供給された冷却エアが、ステータ積層アセンブリ及び/又はステータ巻線アセンブリを通過して案内され、及び/又は前記径方向に供給された冷却エアが分流されて軸方向前方および後方へ案内されるよう構成されること を特徴とするギアレス式風力発電装置(100)の同期発電機。
IPC (5件):
H02K 19/16 ( 200 6.01) ,  H02K 1/20 ( 200 6.01) ,  H02K 9/04 ( 200 6.01) ,  F03D 80/60 ( 201 6.01) ,  F03D 1/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02K 19/16 A ,  H02K 1/20 Z ,  H02K 9/04 A ,  F03D 80/60 ,  F03D 1/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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